広告
 友人の林敦君と付知川の東俣谷へ釣行しました。
      この時期の東俣谷はアブの猛攻が凄まじく苦労します。
      それでも、川に下りるとアブは少なくなるので助かります。
川の様子は、連日の雷を伴う夕立の影響で水量は増えていました。
      魚のアタリも頻繁に出ます。
      しかし、掛かりが浅くバラしが多くて悔やまれます。
      林君は順調に釣っていきますが、僕の方はなかなか1匹が釣れません。
      それでも淵の岩盤際でようやく最初の1匹を釣る事ができました。
      

      21cmのイワナ
その後、堰堤下の1級ポイントを林君に譲りますが、アタリが出ないようです。
      
      粘る林君
僕も堰堤下に移動しましたが、瀑布が凄まじくメガネが曇ってしまいます。
      ラインも目印も見えません。
      そんな時に限って、ガツンと強烈な引きがありましたが、視界最悪の環境で寄せに失敗し、逃げられてしまいました。泣きたい気分です。
水量のあるプールでは、大抵は魚のアタリがありますが、小型が多く良型が出ません。
      淵尻でアマゴのような素早いアタリが出るので、神経を集中させてアワせを入れました。
      すると25cmのイワナが釣れました。
      

      25cmのイワナ
終わり間際に堰堤下で粘りましたが、大型の目印アタック があったものの、ハリに掛けることは出来ませんでした。
      夕立の雨脚が強くなったので、名残惜しくも谷を後にしました。
2008年の釣行記のページに戻る
