広告
家族で付知川にキャンプをしに出かけました。
夕方に中1の息子を連れて、東俣谷へ入りました。
前日の雨にもかかわらず、水況は渇水です。
以前来た時よりも、大幅に川が細くなっていました。
渇水の上に、この透明度の高い水で、釣れる気はしません。
比較的水深のある淵で粘って、底石周りで17cmのイワナを釣りました。
水の細いポイントは諦めて堰堤に向かうと、そこも渇水で浅くなっていました。
それでも1級ポイントですから、息子に譲って何とか1匹を釣らせようとしました。
すると息子の竿が思い切り曲がり、大きな魚体が水面に浮かんできました。
35cmはありそうなイワナです。
頭上にブッシュがあるので慎重に取り込みをするようにアドバイスをしていましたが、糸のテンションを緩めた隙にハリが外れてしまったようです。
無念・・・。(ポイントを譲るべきではなかったか?)
その後、細い流れで小型イワナを拾い釣りしていましたが、小さな水たまりに先ほどの息子がバラしたサイズと同じくらいのイワナが悠然と泳いでいました。
しかも、僕と魚との距離は20cm程です。油断して近づきすぎてしまいました。
これは釣れる訳が無いのですが、一応エサを投入しました。
結果は無向きもされませんでした。
大型の存在は十分に確認しましたが、釣れたのは小型イワナばかりでした。
結局、この日もボウズだった息子。あの1匹を取っておけば・・・
2008年の釣行記のページに戻る