渓流釣りの記録。岐阜県のあまごや岩魚の釣行記

岐阜県近隣の渓流釣りの個人的記録。

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釣行の概要

釣行記

３月初旬は大雪や寒波到来で厳しい状況でしたが、３月中旬以降は一気に温暖となり日中では１８度位まで気温が上がるようになりました。
ここまで暖かくなれば、渓流魚の活性も高くなるはずです。
しかも今日は緩やかな雨降り。絶好の釣行タイミングでした。

付知川の本流には平日にもかかわらずたくさんの釣り人が竿を出していました。
この中流域を見送り、上流へと向かいます。
エサは川虫を調達したかったのですが売り切れで、仕方なくイクラを使うことにしました。
３月１日に付知の林道を通った時には周囲は雪景色でしたが、今日はほとんど雪は融けていました。

猪谷では、浅瀬では反応は無く、淵で活性の高いアマゴやイワナが連続して掛かりました。
雨で多少水温が下がり、瀬まで捕食に出る元気のある魚は少なかったのかもしれません。

小渓の淵とイワナ

いつもはアマゴの方が多い渓ですが、雨の影響か今日はイワナの方が先に釣れます。
ただ、足場が悪くブッシュも多いので、思うように竿は振れないのが泣き所です。

落差の急な厳しい谷です。ピカピカのアマゴ。

狭い岩場で、魚の取り込み中に竿の元を岩に挟んでしまい、不覚にも竿を折ってしまったのは痛かったです。

２０ｃｍのアマゴと２３ｃｍのイワナ。

竿の下から４段目を折ってしまったので、竿の長さが３ｍ弱になってしましました。
それでも、その短くなった竿で上の２０ｃｍのアマゴと２３ｃｍのイワナを追加できました。
魚の活性自体は高いようです。

結局、９０分で６匹の渓流魚を釣り、３匹だけ持ち帰ることにしました。
ああ、竿を新調しなくては･･･。

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