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3月1日はホームグラウンドの付知川の解禁日です。
友人の林敦君と付知川に出掛けました。
出来れば源流部に入りたかったのですが、まだ奥地は残雪も多く、天候も良くは無いので中流域で放流アマゴと遊ぶことにしました。
付知川中流域の放流ポイントには、早朝から多数の釣り人がいて、人気河川ということを実感しました。
放流直後は魚の群れている場所に入れるかどうかで釣果が左右されるので、まだ暗いうちから場所取りに入川しました。
午前5時に解禁となるのですが、真っ暗闇では釣りになりません。
明るくなるまで川辺で待ち続け、午前7時頃から釣り始めました。
入った場所に魚が群れていたようで、僕も林君もハイペースで放流アマゴを釣り続けました。
竿が林立する解禁日の風景と成魚放流のアマゴ
2時間程で29匹釣ったところで、林君と相談して天然魚を釣ることにして、早々と放流地点を後にしました。
そして、付知川東俣本谷に向かったのですが、こちらは中流域と異なり一面銀世界でした。
冷え込みも厳しそうです。
凍てつく上流域
堰堤や淵を中心に粘りましたが、全く魚の反応はありませんでした。
そこで東俣本谷を諦め、中ノ谷へ移動しました。
この移動は正解で、中ノ谷の堰堤では活性の高いアマゴが連続して釣れました。
ピカピカの天然魚です。
段差の激しい中ノ谷と天然アマゴ
早期は堰堤や淵等に魚が固まっている傾向にあるので、魚の反応があるところでは何匹も釣れ続けます。
時折、雪が激しく吹きすさびましたが、魚の反応があるときは寒さも忘れてしまいます。
吹雪の堰堤と20cmの天然アマゴ
ここで7匹の天然アマゴを釣り、3匹だけ持ち帰ることにしました。
早々に美しい天然魚の顔を見れたので満足でした。
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