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春本番で暖かい陽気が続き、奥飛騨の渓流魚の活性も上がってくる時期なので、弟と同行して高原川支流に出掛けました。
そして、午前6時に笠谷へ入りました。
ゴルジェ帯の笠谷
この日は朝からイワナが高活性で、落ち込み直下や淵の中層でガツンという強いアタリが続きました。
25〜27cmクラスのイワナがたくさん釣れました。
そして、待望の尺イワナが・・・釣れませんでした。
例によって、29cmの泣き尺です。
29cmのイワナ。あと一声欲しいところ。
僕は22匹、弟は9匹釣ったところで笠谷を引き上げました。
もっと釣りたかったのですが、不覚にも僕が川に転落してしまい、着替えるために引き返すことにしました。
その後、秘密の小渓へ行きました。
カモシカ(中央)が出迎えてくれました。
その小渓では、僕はボウズでしたが、弟が尺イワナを釣り上げました。
目の前で釣られると悔しいものです。(笑)
必死で取り込む弟と31cmのイワナ
これだけ魚の活性が高いときに尺オーバーが釣れない不運(ウデの未熟さ)が憎いですね。
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