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今シーズンの渓流釣りも残りあと僅かです。そこでホームグラウンドの付知川へ出かけました。
        ただ、川に入ったのが正午という中途半端な時間で、その時点で既に気合は入っておりません。(笑)
        
        秋口の付知川
川原には無数の足跡があり、最近も釣り人が入っていることが確認できました。
        予想とおり魚の反応は渋いです。2時間近くアタリは出ませんでした。
        ある程度遡行してから、淵のかけ上がりでアタリが出たので、そこで粘りました。
        

        クリアな付知川の水。  必殺、尾ビレのスレ掛かり
コンコンという素早いアタリに合わせたはずですが、アマゴの口ではなく尾ビレに掛けてしまいました。
        この後も水面でバラしたりして、腕の未熟さを恥じるばかりです。
その後も大場所で粘ると22cmの良型アマゴが釣れました。
        この位の型が揃うと面白いのですが、なかなか思うようにはいきません。
        

        22cmのアマゴと釣った場所 
更に上流の大場所で岩魚を釣ろうと粘りましたが、釣れてきたのは18cmのアマゴでした。
        

結局、この日は岩魚の顔は一匹も拝むことができませんでした。
        アマゴにはサビが入り、渓流では秋が深まっていることを実感しました。 
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