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 8月は猛暑で渇水となり、釣りに行く気力が湧かなかったです。
      9月に入り、多少は涼しくなったので、上宝に釣行しました。
まずは7月5日に良い思いをした谷に入ったのですが、これが失敗でした。
      7月下旬に集中豪雨があって、その被害が甚大でした。
      

           左が豪雨前(befor)              右は豪雨後(after)
これが同じポイントに見えるでしょうか?
      これは凄まじい濁流がこの谷を襲ったことを物語っています。
渇水で水量が少ないことや、最近の人の足跡があるという悪条件もありました。
      当然のようにアタリすらありません。
      魚の泳ぐ姿も確認できなかったのは、気になるところです。
このポイントは1時間程度で諦め、蒲田川の本流に向かいました。
      しかし、蒲田川も渇水でした。
      
      川藻が底に溜まった蒲田川本流
しかも、先行者は何人もいます。
      ボウズ覚悟で竿を出すことにしました。
      アタリは遠いのですが、それでも忘れた頃に目印が動いてくれます。
      

      22cmのイワナ
でも、アタリのほとんどは稚魚ヤマメでした。
      
      10cm程度の稚魚ヤマメ
朝の気温は17度と肌寒かったのですが、日中は25度まで上がって蒸し暑くなりました。
      魚が釣れる気配が無いので、イワナ2匹をお土産にして、午前11時に竿を仕舞いました。
      一雨が欲しいところですね。(災害になるような台風はいりませんが。) 
    
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