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前日の雨で魚の活性が高くなることを期待して出掛けましたが、小坂川について水量を確認すると平水でした。
水の量は変わらないので、コンディションは期待ハズレかもしれません。
期待と不安を抱えて、午前6時に入川しました。
小坂川の本流(ひめしゃがの湯下流)
この日の目的は幅広アマゴなので、瀬の流芯脇や浅瀬、淵尻を丁寧に攻めましたが反応はありません。
アマゴの素早いアタリがでないので焦ります。
瀬でも緩い流れを攻めると、20cm前後のイワナが釣れます。
緩い流れで釣れるイワナ
イワナも1つのポイントで1匹しか釣れず、活性が高いとは言えません。
午前10時まで粘って、イワナ6匹の成果でした。
アマゴは1匹も釣れませんでした。(稚魚すら釣れなかったです。)
本流域の成魚放流物のイワナで、しかも型もイマイチなのでかなりフラストレーションの溜まる釣りでした。
どうしても小坂川の幅広アマゴの顔が見たかったので、その後は小黒谷へ向かいました。
そこで釣れたのは・・・
小黒谷の瀬で出た幅広ニジマス
小黒谷では、小型のくせに丸々と太った幅広ニジマスが釣れました。
奇形かと思うくらいの太り具合です。
こういうアマゴが釣りたかったのですが・・・
その後はニジマスとウグイばかりで、目的のアマゴは結局1匹も釣れなかったです。
良型ニジマス。このサイズのアマゴが欲しかった・・・
ここ3年くらい、小坂川では快心の釣りが出来ていません。
もっと谷筋へ入ればいいのでしょうが、本流の幅広アマゴも捨てがたいです。
川虫を使って細仕掛けにしないと、やはり厳しいかもしれません。
でも、細仕掛けで大型が掛かると、悔やまれるのですよね。(笑)
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