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このところ雨天続きで、久々の晴れ間に里川の横川で竿出ししました。
午前6時に川へ到着すると、水量はやや多い程度でした。欲を言えば、もう少し多くて濁りも多少は欲しいところです。
瀬にバイオを投入すると、素早く微かなアタリがでますが、なかなか針掛かりしません。
連日、釣り人に攻められていることが伺われます。
これは微かなアタリでアワセを入れるしかありません。
浅瀬や落ち込みプールの掛け上がりでは、高い確率でアタリが出るので、アマゴ釣りの醍醐味が味わえます。
しかし、釣れて来るのは稚魚が多く、なかなか納得できるサイズが掛かりません。
比較的大きな落ち込みにエサを投入し、掛け上がりまで流していると、ようやく快心の強いアタリがありました。
すかざずアワセを入れて抜き上げると、17cmのアマゴが釣れました。
稚魚放流から成長した準天然アマゴ
その後、深い瀬でコツコツというアタリがあり、稚魚アマゴかと思ってアワセを入れたら、この川では珍しいイワナが釣れました。
これも17cmサイズのイワナ
横川は人家のある里川ですが、渓相はまずまずで手軽に楽しめます。
でも、釣り人も多いので、魚のサイズは雨後のグッド・コンディション時以外は望めません。
この後、同サイズのアマゴを追加したところで納竿としました。
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