広告
木曽川水系の秘密の沢に釣行しました。
瀬にアマゴが走るのが視認できるので、活性の高さが伺えます。
落ち込みごとに魚のアタリはあるのですが、釣れてくるのは10cm程度のアマゴと、時々同サイズのイワナばかりです。
大場所では良型が視認できますが、3.6mという短い竿を使用しているので、餌を投入できる距離まで近づくと魚に逃げられてしまいます。
長竿にすると、仕掛けがブッシュに引っ掛かるので、苦しい選択です。
視認できる魚の反応が悪いのと、仕掛けが底石に根掛りばかりするので、細仕掛けに変更することにしました。
針を7.5号から4号へ、オモリを2Bから2号に変えました。
すると、ようやく堰堤下のプールで快心のアタリがあり、20cmと18cmのアマゴを釣ることができました。
頭の大きさの割には体が小さいアマゴ。痩せています。
魚の警戒心を考慮すれば、5m竿と細仕掛けで挑むべきでした。
もっと増水して濁りがあれば、今回の仕掛けでも対応できたのでしょうが、見込みが甘かったです。
2006年の釣行記のページに戻る