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前日の25日に保古の湖の氷は融け、解氷解禁となりました。
この解禁日に入ったアングラーは、爆釣だったようです。平均的に二桁釣れているとのことで、気合が入ります。
しかし、26日はあいにくの暴風雨となり、厳しい釣りが予想されました。
魚の活性は高いことはわかっていますが、身の危険を感じるくらいの嵐が湖面を吹きぬけていました。
冬季の爆釣ポイントである北側(フェイスエリア・ヘッドエリア)までボートを漕いで行くのは困難です。
余りの嵐に、ボートの操舵能力を失う人が続出していました。
仕方が無いので、桟橋から近いボディーエリアとテールエリアで釣ることにしました。
冬季は岸際直近のかけ上がりに魚が定位しているのは把握しているので、それほどロングキャストをする必要はありません。
シャッドやスプーンを岸際にキャストし、ゆっくりとリールを巻くと向こう合わせでニジマスがくわえ込んで来ます。
魚の活性は高く、50cmオーバーが3つと40cmオーバーが4つ釣れました。
ボトムに引っ張る力はさすがです。
水面に浮いてくると、ジャンプを繰り返しコンディションの良さがうかがえました。
暴風で釣りが出来る時間帯が少なかったのは残念ですが、それでも8つ釣れたので楽しめました。
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