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■3代目シルビアS110 ZSE-X ハッチバック(日産)

 1982年に、始めて所有した車です。

 子供の頃からあこがれていた"ギャランGTO"や"初代セリカリフトバック"の流れをくむ、
 トランク後部が跳ね上がったデザインが特徴的です。
 
 フェンダーミラーをドアミラー化、ワイドタイヤにメッシュアルミ、鉄製のサーフキャリアを付け、
 典型的なサーファーズカーに仕立てていました。
 
 エンジン Z20E型 4SOHC 1952cc 5MT
 最高出力120ps/5600rpm 17.0kg-m/3600rpm
 全長4400mm 全幅1680mm 全高1310mm ホイールベース2400mm 車重1105kg
 型式1979〜1983 ZSE-X
 
 6年間、16万kmまで乗り続け、ついに廃車となりました。


■5代目ファミリア (マツダ)
 
 エッジの効いたスクウェアなボディと大きな面積を持つガラスの採用で、
 今までの日本車にない簡素で精悍なデザインでした。
 
 室内空間も広く走りも軽快で、各自動車評論家からも絶賛され、
 晴れて、第1回目の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
 
 赤のボディカラーがイメージカラーで、赤いファミリアを呼ばれ、サーファー仲間で大流行しました。
 この車に鉄製のボードキャリアを乗せサーフボードを積んだ車を、どの駐車場でも目にしました。
 
 当時は"サーファー=もてる"という図式から、
 実際にサーフィンをした事もないのにサーファーを気取る"陸(おか)サーファー"が多数出現、
 サーファールックに身を固め、このファミリアにサーフボードを積み、原宿や青山に出没していました。

 1983年のドアミラー解禁に合わせて、純正ドアミラーが搭載され、ますます人気はうなぎ上りに!


■シティ(ホンダ)

 1981年に初代シティが登場、特にサーファーズカーって訳でもないのですが、
 当時流行った車を振り返る時、はずせない存在ってことで紹介します。
 
 乗車員をアッパーライトに座らせ、居住空間を確保する設計は、現在のワゴン系Kカーの典型的な設計手法
 ですが、おそらくこの車が第一号車ではないでしょうか?
 
 個人的にも、学校の先輩(堀先輩、お元気ですかぁ〜!?)が所有していて、
 この車で、良く海に連れて行ってもらったのが懐かしいです。

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