サーフィン
1982年大学時代に、友人に初めてサーフィンに連れて行かれ、
僕が波待ち(サーフボードの上に座って波を待つ体勢)もできないのに、
彼女が上手に波に乗っているのを見たのが、かなりショックで、
サーフィンを始めるキッカケになりました。
その翌週には、その子が勤めていた丸井スポーツ館で、
ボード(シングルフィン)、スェットなどの道具一式を買い揃えましたが、
今思えば、「うまく営業されたなっ!?」って感じです。
当時の丸井は、プロサーフィン世界選手権(ASP)をスポンサードするなど、
かなりサーフィンに力を入れていて、毎年、部原(千葉)や新島で大会を開催するほどでした。
第2次サーフィンブームとは、正確には、1970年代後半からスタートしていたのですが、
僕は、第2次サーフィンブームのピーク付近でサーフィンと遭遇したようです。
気づくと、僕の周り(学校の内外)には、波乗りをしている友達が多く存在していました。
ホームグランド(主に波乗りするポイント)は、辻堂(湘南)、大磯(西湘)、七里ガ浜(鎌倉)でしたが、
学校にサーフィンの先輩がいて、時々、吉浜(小田原)、鴨川(千葉)、君ヶ浜(銚子)にも通いました。
国内のプロサーフシーンでは、久我孝男さん、粕谷修二さん、関野聡さんが第一線で活躍していました。
世界選手権では、トムカレンさん、トムキャロルさん、マーチンポッターさんが大会上位のメンバーでした。
当時の僕のお気に入りはトム・カレン。
トップで派手にエアリアルやリッピングするのでは無く、スムーズなトップターンをするスタイルでした。
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