第30話サブタイトル。第27話「大東京消滅」以降続いた機界四天王東京最終作戦の最後を飾るエピソード。全体的に大人びたキャラクタ作画、圧倒的な巨大さと強大さを見せつける機界司令パスダー、遂に発動される弾丸Xの荘厳なまでの威力とその代償。高密度な内容は全編中最高傑作との評価も多く、「ゾンダー編」の終幕にふさわしいものと言えよう。その余りの完成度に「最終回か!?」と見る者を誤解させたとの逸話もある。しかし、一方でその完璧さから「ガガガは30話で終わった」とする「原種編」不要論をも喚起したことは皮肉なことと言える。
満月をバックにしたシルエットのハンマーコネクトはカッコイイの一言!
「EI−01!光になれぇっ!」
脚本 |
山口 宏 | |
絵コンテ |
谷口 悟朗 | |
演出 |
谷口 悟朗 | |
作画監督 |
キャラクタ | 植田 洋一 |
メカ | 山根 理宏 | |
ゾンダーロボデザイン |
やまだたかひろ | |
(敬称略) |