木星第10衛星。1938年にセス・バーンズ・ニコルソンが発見した。木星からの距離は11720000km、直径36km、質量7.77e16kg、公転周期は250日程度。1975年までは名前が与えられず、ジュピター](10)と呼ばれていた。命名はギリシャ神話に登場するニンフ、リシテアに拠る。海神オケアノスの娘で、ゼウスの数多い恋人の一人でもあった。
木星決戦においては尻原種に融合を受け、Jアーク・GGG連合艦隊と交戦した。首、足、神経の三原種と共にキングジェイダーを拘束したが、「ザ・パワー」を得て復活したガオガイガーのゴルディオンハンマーによりまとめて撃破され、核を摘出の後、浄解される。