アメリカＧＧＧのＣＲ計画によって設計、開発された量産型コスモロボのプロトタイプ。バリバリーンをベースに変形、合体機構を廃して生産性の向上を図っている。簡易型ではあるがソリタリーウェーブライザーや、ミサイル発射管も装備しており、戦闘能力という点から言えばマイクサウンダースナンバーにも見劣りしない。ＣＲプロトタイプ３４Ｒと同時期に開発され、こちらは簡易型ソリタリーウェーブライザーの運用テストを行うための機体と思われる。この実験データが後に量産型コスモロボへと受け継がれることとなる。
ちなみに最後の”Ｒ”は”Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ”（標準機）の意。