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毎月18日更新 安心(あんじん)をお届けします

方丈profile

潮音寺(ナモの寺)は、安心をお届けすることを目指しています。

山主(住職)

  潮音寺第24世住職、鬼頭研祥、インターネット上での分院ナモの寺においては沐魚(もくぎょ)と名乗っております。昭和23(1948)年生まれ、いわゆる団塊の世代の小さな寺の一僧侶です。宗派は、浄土宗西山禅林寺派に属しています。
 本人と妻・長男夫婦+孫(男1女1)・結婚をして別住まいしている長女夫婦+孫(男2女1)・内ネコ2匹外ネコ3匹と、ごく普通(と思っています)の生活を営んでおります。趣味は、詩作(主に俳句)と陶芸です。といいましても、なかなか時間がとれませんし、特に陶芸は休止中で、何よりもヘタなので、あくまで自己満足の領域に収まっている程度のものです。沐魚という名も、実は俳句を作るときのペンネームなのです。
 公立中学校の教員経験が10年程あります。息子の通う中学校ではPTA会長も経験いたしました。そんなで、教育に関しては、少なからず関心を持っています。また、親とも同居していましたし、自分自身が老齢化してきていますので、老いや病気の問題、ペットともいっしょに生活していますので、「ナモの寺」での話題も、そんな生活の中からのものが中心になろうかと思います。 

潮音寺(ナモの寺)について

 ナモの寺の由来 

「ナモ」には、2つの思いがあります。

1つは、名古屋弁で、「今日はえぇ天気だなも」のように文末につけて、軽く同意を求める言葉です。

もう1つは、サンスクリット語の[namas,namo,namah]を音写した「南無阿弥陀仏」の「南無」です。敬意を表するために体を折り曲げること、帰依、あるいは、帰命頂礼を意味する言葉でもあります。
  • 開基  平成10年7月9日
  • 所在  インターネット内
  • 山主  沐魚

 宗教は、人類の歴史と共に存続してきた一つの文化であります。生きる人間にとって、喜怒哀楽、とくに、辛く苦しいときの知恵を提供してくれものであると、私は思います。
 しかし、宗教が異なるが故に、争い合うという現実も見逃せません。そんな中で仏教は、親和性・平和性にすぐれた宗教だといわれています。すべての人の救いになるとは思われませんが、この寺での話に耳を傾けていただき、「そうだなも」と同調下さり、仏に対して「南無」の心を抱いていただけるようになればと願い、この「ナモの寺」を開設いたしました。
 この「ナモの寺」が、皆さまの心の平安にいくらかでもお役に立つことができれば私も幸せです。

潮音寺の由来

  • 宗派  浄土宗西山禅林寺派
  • 名称: 海上山 潮音寺
  • 本尊: 阿弥陀如来座像 伝恵心僧都
  • 開創: 天正16年6月16日(西暦1588年)
  • 開山: 善華栄伝上人

潮音寺(ナモの寺)

〒456-0034
愛知県名古屋市熱田区伝馬1-10-11

TEL 052-671-4831