戯言録(雑記)
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2003年10月 次のページへ

28日(火) Sharpe's Honour
嬉しいことにお仕事が早めに終わったので、今日もDVDでシャープたんを堪能しました♪
『Sharpe's Honour』。
なんかもう……なんかもう、萌え満載なお話だったんですけどっっ!
きゃあきゃあ騒ぎながら観ちゃったよう〜〜(はぁと)

今回も災難いっぱいのシャープ少佐。しかも身に覚えのない罪のせいで裁判→絞首刑に!
公開処刑の時に、ハーパーとChosen Menがシャープを救おうとするんですが、さあ行くぞという直前、ウェリントン将軍(
)の腹心の部下に制止されてしまいます。なす術もなくシャープの処刑を見る、ハーパーとChosen Men…。部下に愛されてるなあ。
もちろんそこは将軍にも可愛いがられてるシャープのこと、公開処刑と見せかけて、こっそり助かってたりするんですが(笑)
死んだと思い込んでた自分の上官と、驚きの再会をするハーパー。対するシャープの笑顔が素敵でした。ていうか必要以上にニコニコしてたのは何故ですか(邪推)。

謀略の裏を探り、己の名誉(Honour)を取り戻すため、ハーパー軍曹と極秘の二人旅をすることになるシャープたん。二人の息の合った動きがもう、嬉しくてしかたなかったです。シャープとハーパーのツーショットって好きだーー☆

しかも今回は、ヴィジュアル的にも素敵なシャープたんを、たっぷり堪能できてウハウハでした。
シャープたんはグリーン・ジャケットの上着を脱ぐと、白いブラウスに、ハイウエストのパンツをサスペンダーで吊っているんですが、それが妙に似合うというか色っぽいんですよ〜〜!
細い腰、きゅっと締まったお尻。あの細腰は萌えです! その姿にちょっと伸び気味の金髪と、あの太陽のような笑顔がプラスされると「どこの少年ですか貴方は!」というくらい可愛いです。むしろ凶器と言っても良いほどに。それがたっぷり堪能できます。はーうー
極秘行動ということでハーパーと二人、グリーン・ジャケットを脱いで、いつもと違う上着を着てるのが、またそれぞれのキャラに合ってて良いんですよ〜☆ てか豆シャープはホントに短上衣が似合います。やはり細腰のせいかしら。衣装さんも分かってらっしゃる!

仕方なかったとはいえ修道院で、修道尼相手にニワトリ振り回して暴れるシャープたんも拝めます。修道尼も卵を投げつけて応戦してたり(笑)
その他にも色々色々、萌えポインツが盛りだくさんのお話でした〜(はぁと)

※後に仏国軍のナポレオン皇帝を破った実在の人物で、英国の英雄。英国陸軍の総司令官です。当時軍曹だったシャープは、彼の命を救ったことで、中尉という将校の位を与えられました。
当時、将校というのは良い家柄の出でないとなれないもの、平民の出であり一兵卒からの叩き上げという、シャープのような人間が将校の位を得るなど、異例なことだったそうです。


昨日、「復刊ドットコム」にて『イーグルを奪え!』復刊リクエストに投票しました。
実現するといいな。切実…(TT)

26日(日) そして筋肉痛。
両腕と両太股、それから腰。…痛いです(TT)

今日は一日中DVD豆祭でした。
まず『リベリオン』の渋い豆氏を観て、『カラヴァッジオ』の若豆(超美青年!)を観て、仕上げに『Sharpe's Rifles』『Sharpe's Company』『Sharpe's Enemy』と、立て続けにシャープたんを堪能してしまいました。ああ、幸せだ………

『リベリオン』。
主人公・プレストンをクリスチャン・ベール、主人公の相棒・パートリッジをショーン・ビーンが演じてます。「ガン=カタ」とか何とか言ってたわりには、アッという間に上映期間が終わった作品…というわけで、内容(面白さ)は推して知るべし。
正直言って、役者萌えしてるとか、ただひたすら敵をばったばったと倒してるようなアクション作品が好きとかいうのじゃないかぎり、オススメいたしませんです。間違ってもストーリーに期待して観てはいけない作品。購入はレンタルで鑑賞してから決めた方が良いかと。
とりあえず豆氏の指は長くて美しかった。あと抑えた演技が良かったです。豆氏歳取ったなあ…

『カラヴァッジオ』。
主人公の画家・カラヴァッジオをナイジェル・テリー、主人公が惚れ込む美青年・ラヌッチオをショーン・ビーン(ところで解説書には「シーン・ビーン」ってあるんですけど?誰だそれは!)、主人公の従僕の青年・エルサレムをスペンサー・リーが演じています。あと解説書を見て分かったんですが、『ハリー・ポッター』でハグリッド役のロビー・コルトレーンも出演してたんですね。気が付かなかった…。そういえば『007・ゴールデンアイ』にも出演してたなあ。豆氏との意外な接点。

こういう作品を「映像美」と言うんでしょうか。絵画なのか実際の人物なのか錯覚してしまう映像は、確かにすごいです。思わず見とれてしまいました。
そして豆氏! 若豆! マジ美青年!! 初登場シーンの豆氏が…。うわぁ…!(おちつけ)
当時豆氏は20代後半、若いです。最近の渋めな豆氏しか知らない人は、びっくりすること請け合いです。確かにこれなら「セクシー俳優」と言われたのも納得であります。
なんというか、豆氏って目がとても色っぽいんだなぁ、としみじみ思いました。いやもちろんスタイルもめちゃめちゃ良かったですけど。最近はすっかり渋めになりましたが(歳のせいで…)、若い頃の豆氏の目つきは、本気で色っぽかったです。金髪で、スタイル良くて、お肌もツルツル。いやあ、眼福でございました。
ところで。……カード電卓? やはり私には分からない世界のようです。

『Sharpe's Rifles』。
原作を読み終えて、やっと観れました。シャープ中尉らぶりぃ〜(はぁと)
豆シャープ版の第95ライフル銃連隊(の中の、後のシャープ親衛隊員(笑))は、みなChosen Men(「選ばれし者」=ライフル銃隊でいう伍長のことらしい)なんですね。右上腕に白い線が1本あるです。あれ、それとも原作でもそうだったのかな? 記憶があやしい…
ハーパーが…ハーパーがすんごい可愛いかった! プヨプヨのお腹を揺らしてにこにこ顔で、るるんたらった♪と隊に復帰するハーパーたん。小鳥を優しく手のひらに抱いて撫でてあげてるハーパーたんも良かった。そんな彼を見るシャープたんがまた良い〜〜
この作中でハーパーたんは軍曹になりました。嫌だって言っても無駄なのさー♪(笑)

『Sharpe's Company』(「Company」は「中隊」の意)。
シャープ大尉に女の子が生まれました。名前はアントーニャちゃん♪
アントーニャちゃんは、お父さんに似て金髪でした。お母さん黒髪なのに(笑)
奥さんのテレサ(「ニードル(針)」の二つ名を持つほどの女性であります)と居る時のシャープってば、本当に幸せそうです。テレサもシャープと二人っきりの時はとっても可愛い〜〜
普段のキリッとした彼女も、シャープといるときの可愛い彼女も大好きだなあ。TV版の彼女は、きっと姐さん女房ですね。とってもお似合いの二人です☆
この回で初めて顔を出す新キャラ、オーバダイア・ヘイクスウィル軍曹。
シャープの背中には痛々しい鞭打刑の痕があるんですが、その原因を作ったのが、この軍曹なのです。もうホントに、シャープ達が毛嫌いするのも納得しちゃう、嫌な男です。
で、今回もこの男の策略で、第95ライフル銃連隊がシャープの指揮下から外され、さらにハーパーが窃盗の罪で鞭打刑に処されてしまうのですが…背中を真っ赤にしてよろめきつつも、余裕の笑みをみせるハーパーたん、漢だ〜〜〜(TT)
何があっても、結局はシャープたんの下に集結しちゃうChosen Menに萌えましたです。

『Sharpe's Enemy』。
大隊のキャンプ中、ラグビー(?)してじゃれあってるシャープたん&Chosen Men。ボールがシャープに渡った途端、全員で上官にタックルかますChosen Menが(笑)。おまいら仲良すぎだーーー!!(←嬉しい)
シャープもあの悩殺的に可愛い笑顔を全開にして、とても眩しかったです。くらくら〜〜
この作中でシャープは少佐に昇格しました。早っ!
でも、この回でとても悲しい出来事が起こるです。
脱走兵ヘイクスウィルの策略で、凶弾に倒れるテレサ。シャープの見守る中で息を引きとるのですが、その時のシャープが漢でした。よくある安っぽい話のように、大声で彼女の名を叫んで涙を流す…なんてしない。彼女の手を握って、静かな声で「…don't go…」。
テレサの亡骸の傍に腰を降ろして、背中に敵将校・デュコウの嘲りの言葉を聞いても動じず、ピクリと動いたハーパーを、逆に手で制するシャープ。普段は烈火の如く怒鳴り散らすのに、その後でデュコウに凄む時も抑えてたシャープ。テレサの埋葬の儀式でも涙を見せなかったシャープ。大声で泣きわめくより、余計痛々しかったです。シャープたん……。

25日(土) お引っ越し、
職場のお引っ越しです。うちの部署と営業が新しい場所に移動しました。引っ越しといっても、もとの所から歩いて1分ほどの、すぐ隣ですが。
それでも机、椅子、棚、パソコンのディスプレイ(22インチなので大きい)、Mac本体、などなどいくつも移動するのでそれなりに大変でした。

いや、もっと大変なのは明日以降でしょうな。筋肉痛が…(溜息)。

23日(木) 『秘められた黄金』(Sharpe's Gold)
『Sharpe's Gold』(邦訳『秘められた黄金』)、1810年の7〜8月頃? シャープ33歳。
ここから先はシャープとハーパーが仲良しさんなので安心して読める〜。嬉しいな♪
この巻ではシャープは暫定で大尉に昇格してました。サウスエセックス連隊、軽歩兵中隊の隊長さん。もちろん傍には軍曹のハーパーたんがいて、第95ライフル銃連隊のメンバーも一緒。
サウスエセックス隊のノールズ中尉さんから見た、二人の様子が非常に萌えでしたーー

「シャープとハーパーは非番の時を一緒に過ごしはしない。階級が違うためにそれは出来ないのだ。それでもなお、二人の形式上の間柄の後ろにある友情が、ノールズには見えるのだった。二人とも大男(※)で、自分の能力に自信を持っている。軍服を着ていないときの二人を、ノールズはとても想像できなかった。二人は戦うために生まれてきた、と言ってもいい。その上、戦場でたいていの者は、自分が生きのびることに汲々としているのに、シャープとハーパーが、うす気味悪いほどの相互理解の境地に達するのは、その戦場でなのだ。彼らは戦場でくつろいでいるようなものなのだろう。そう思うと、二人が羨ましかった。」

(SHARPE SERIES 2『秘められた黄金』より/バーナード・コーンウェル 著/高水香 訳/光人社 刊)
※ちゃあ註:シャープの身長は6フィート(約183cm)、ハーパーは6フィート4インチ(約193cm)の偉丈夫。

“うす気味悪いほどの”ってノールズ中尉、そんな腐女子が反応しそうな事を(笑)

大尉であるシャープのことを「Bastard(奴・やっこさん)」呼ばわりするハーパー軍曹に萌え。
ハーパーの持つ七連銃はシャープが彼にプレゼント、しかもクリスマスに贈ったものだ、って……。うわぁ、『イーグルを奪え!』で一体何があったのですか。し、知りたい〜〜

22日(水) 『奇跡の秘宝』(Sharpe's Rifles)読了
原作邦訳本の『Sharpe's Rifles』(邦訳『奇跡の秘宝』)を読み終わりました。
物語の終わりに近付くにつれて、シャープとハーパーたち第95ライフル銃連隊の仲が良くなっていくので、終わりの方はもう嬉しくて仕方がなかったです。顔がにやけまくり〜〜
ハーパーたん良いなー。シャープってばハーパーみたいな世話女房が傍にいてうらやましい…
てかシャープたん、倒した敵の将校から剥ぎ取ったズボンとブーツを、なにも皆のいる前で履き替えなくても!(爆)
そりゃ今まで身につけてたズボンとブーツがあまりにボロボロなのは分かってるけどさ〜。御婦人も見てる前でさ〜。やっぱハーパーたちが人垣になって隠してくれたのかしら?(笑)
TVシリーズの豆シャープでこのシーンがないのは、とても残念であります(こらこら)

さて、次は原作の2冊目『Sharpe's Gold』(邦訳『秘められた黄金』)。
 『イーグルを奪え!』でどんな活躍をしたのか、とても気になるけど読めないので(号泣)、悔し涙を飲み込みつつ2巻から読み始めます…

19日(日) Sharpe's Eagle
原作でいうところの記念すべき第1作目『Sharpe's Eagle』、邦訳では『イーグルを奪え!』。
残念ながら邦訳本は絶版(泣)で原作を先に読むことが出来ないし、カッコ良い豆氏をお預けするのにも我慢できなかったので、サクっとDVDを観てしまいました。

登場シーンから早速シャープ中尉の世話女房ぶりを発揮しているハーパー軍曹(笑)
脚を負傷して寝てるシャープたんに「じっとしてて下さい、いま髭を剃ってさしあげますから♪」などとシェービングクリームをぐりぐり塗りつけたり、嬉しそうにカミソリ研いでたり。
シャープたんピーンチ!の時にも必ず駆けつける忠犬っぷり。頼りになるぜハーパーたん!
第95ライフル銃連隊の古参兵・ハグマンの素敵な歌声や演奏も聴けて満足〜〜
ハグマンの歌声、とっても良いなあ……。あれをいつも聴けるシャープたん達が羨ましいです。
そういえばエンディングの歌もハグマンじゃないですか? 惚れ惚れ〜〜

ああ、返す返すも邦訳本絶版なのが悲しい。どこかで版権買って再版してくれないかなぁ。

そうそう『カラヴァッジオ』ですが、誘惑に負けて今日Amazonに注文してしまいました。明日メール便で着く予定。早っっ!

15日(水) 『奇跡の秘宝』(Sharpe's Rifles)
読みかけの通勤本も読み終わったので、やっと『Sharpe』原作本にとりかかれます。嬉しいー♪
まずは『Sharpe's Rifles』(邦訳『奇跡の秘宝』)から。
原作では9冊目なんですが、時系列順に作られた豆氏主演のシャープ・シリーズがこの『Sharpe's Rifles』から始まるので、これを最初に読むことにしました。
西暦1809年初頭、シャープ32歳です。

内容は、シャープたんと第95ライフル銃連隊の馴れ初め話。
なんかもう早速ハーパーたんと取っ組み合いの喧嘩してます(笑)。かなり殺気立ってます。
ああん、ダメですよシャープたん。その大男は将来あなたの世話女房になるんだからーー
「撃ち殺してやりたい」なんて思っちゃダメだったら〜〜☆ (おちつけ自分)

これを読んでからDVDの『Sharpe's Rifles』を観る予定なので、かっとばして早く読んでしまいたい気持ちもあったんですが、気が付くとついついのめり込んで読んでます。
『Rifles』のシャープたん可愛い……。「部下がゆうこときかない」とか「つい思ってることと違う対応して辛くあたっちゃった」とか独りでこそっと(´・ω・`)ショボーン てしてるんだもん。これを豆氏のヴィジュアルで展開すると、もう…(悶絶)

これでしばらくは幸せだわ〜〜〜
しかしシャープたんや豆氏のことを考えると思わず顔がニヤけてしまうので、通勤中や仕事中は大変危険なのであります。

13日(月) Sharpeタン、
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!!


……興奮のあまり一廻りしてしまいました……
やっと、やっと来ました『シャープ・シリーズ』の英国版DVDボックスセット!!
国際郵便扱いのため郵便局の配達なのですが、仕事で受け取れなかったので不在票と印鑑と運転免許証(身分証明書)を持って、夜中の12時過ぎに夜間窓口で受け取りました。わりと近いところに本局があるので、24時間窓口で受け取れるんです。但し夜中の12時過ぎてから。愛の為ならこのくらい、たとえ翌日に寝不足で痛む頭を抱えて仕事しようとも、辛くなんかないわっっ!

もちろん帰って早速再生しましたとも。でも仕事があるので特典映像だけね。

…………

………………

……………………

…………………………ものすごく幸せ……………………☆(昇天)

12日(日) 豆な同人誌
東京ビッグサイトのコミックシティに行ってきました。
もちろん目的はLotRと豆氏関係の同人誌です。

いやもう大漁、大漁。
夏コミの時はまだボロミア萌も豆萌もしてなくて、同人誌漁りは今回が初めてだったせいか、あれもこれもと大量に買い込んでしまいました。たぶん2万円ちかく使ったかと。それでもセーブしたつもりなんだけどなぁ…。ああ、でも幸せだ〜〜〜(はぁと)

びっくりしたのはシャープたんのイラストボードがあったこと。うは〜好い男だ〜〜☆
まさかCシティでシャープたんに会えるとは思ってなかったので嬉しかったー♪ 思わずそこのサークルの方とシャープたん話をしてしまいました。販売の邪魔しちゃった…ごめんなさいです。

明日は丸一日、大漁の同人誌とともに幸せに包まれて過ごします…♪

11日(土) DON'T SAY A WORD と Sharpe原作本
注文した『Sharpe』シリーズ原作邦訳本の再配達が来るまでの時間潰しに『DON'T SAY A WORD』を観ました。
主人公の精神科医・ネイサン・コンラッドをマイケル・ダグラス、物語の鍵を握る、精神を患う少女・エリザベスをブリタニー・マーフィ、エリザベスだけが知っている6桁の数字を狙う犯罪者、パトリック・コスターをショーン・ビーンが演じています。
とにかくブリタニー・マーフィの演技がすばらしかった。この映画は彼女の演技で成功(興業成績はともかく)したと言って良いと思います。正直な話、主演のマイケル・ダグラスはどうでもいい(こら!)。

さて豆鑑賞♪
とあるファンサイト様のレビューに「主役のマイケル・ダグラスの方が悪役に見える」というのがあったのですが、正にそんな感じでした。だって豆コスターは、騙されて手に入れ損なった赤い宝石を取り戻そうとしてるだけなのに!(←や、強盗団じゃろコスター達は)
前半渋いのに後半ややヘタレになるあたり、豆氏の悪役らしいというか…(泣)

それにしても黒服姿、色っぽいです! 特に細い首から肩にかけてのラインがセクシー。豆氏は腰が細いわりに肩幅や筋肉がきちんとあるので、身体のラインがとても綺麗に見えるです。少なくとも私にはそう見えます!(力説) おまけに指がほっそりと長くて手の形も綺麗。受話器持って話中の豆氏の色っぽさったら…40代のおやじ(笑)のくせにこの色気は反則ですよ〜

こうやって豆鑑賞してて気付くのが、もともとの彼が結構スリムだということ。
ボロミアの時は役作りの為にウエイトを増やしてたというのがよく分かりました。
うう…若き豆氏の出演作『カラヴァッジオ』に手を出すべきか、かなり悩んでます。
カラヴァッジオという画家のお話で、豆氏は美青年・ラヌッチオ役。主人公(もちろん男)に惚れ込まれて絵のモデルになる、という役なので肌の露出率が高いんです(笑)。そんな役をするだけあって非常に美しい、正に「美青年」な豆氏を堪能できる作品であります。美しい豆氏はとても見たいけど、このテの話はあまり得手ないんだよなあ…。ううむ、もう少し悩んでみよう。とほ。


『DON'T SAY A WORD』本編と製作の特典映像を観終わった頃に、やっと『Sharpe』シリーズ原作邦訳本が到着しました。
10年以上前に出版された本なんですが、驚いたことに購入した10冊すべてが初版でした。
マ…マジですか?(滝汗) ほんとに売れなかったのね(TT)
まあ、売れない理由は本を見てすぐ理解できましたが…。

声を大にして言いたい。
カバーデザイン悪すぎです、光人社さん。

10年以上前の代物という事を差し引いても、このデザインは酷すぎるよ。早川の、あの「ペリー・ローダン」シリーズでさえ、もっと気合いの入ったイラストなのに!(←何げに失礼な発言)
まるで2〜30年前の学級文庫みたいな、ヘタレなカバー絵。どう贔屓目に見ても、血湧き肉躍る系娯楽小説には見えません。むしろすんごい退屈で堅苦しくてつまんない本の見本のようです。
こんなカバー絵とデザインじゃ売れなくて当たり前。誰も買わないよー(TT)
あまりに痛いカバーなので、さっさと外して目に付かないように隠してしまいました。

しかし外見に反して中身はなかなか面白いです! ちょこっとだけ読んだんですが、時代物(19世紀・ナポレオンが大活躍してた頃)戦争小説のわりには堅苦しさや小難しさを感じないので、そういうのに馴染みのない私でもサクサク読めました。こういう「男の世界」がお好きな方にはオススメかも。何より原作のシャープたんも豆シャープに負けず劣らず可愛いです(笑)
ところで、原作のシャープたんって黒髪だったのね…!

今度文具屋で革製のブックカバーを買ってこよう、と強く心に誓った土曜の夜でした。

6日(月) パトリオット・ゲーム
Amazonから届いたので早速観ました。
『レッド・オクトーバーを追え!』に続く、ジャック・ライアンシリーズの2作目。主人公ジャック・ライアンをハリソン・フォードが、目の前で弟を主人公に殺された復讐のテロリスト、ショーン・ミラーをショーン・ビーンが演じてます。豆氏初のハリウッド作品…だったかな。
映画ラストのアクションシーンで左瞼の上に八針縫うほどの怪我をして、いまだにその後が残ってるという、いわく付きの作品でもあります。

1992年の作品だから豆氏30代前半くらいですね。まだ若い豆氏を堪能できました♪
豆鑑賞に良し、個人的にハリソン・フォードも好きだし、ストーリーも結構面白かったしで満足してます。観るなら『ゴールデンアイ』より断然こちらの方をお薦めかな。

とにかく復讐のテロリスト豆氏が、すっ……っごいカッコ良かったです!(こらこら)

なんといっても法廷シーンでの豆氏が一番カッコ良い〜〜〜
なんでこんなにスーツ姿が似合うのこの人はっ!! ハニーブロンドの長髪を後ろになでつけた姿で登場するんですが、そこだけ光り輝いてました。ただのスーツ姿なのにゴージャスに見えるなんて素敵すぎ…。くらくら。
しかしテロリスト基地での短髪+迷彩服も捨て難い。さすが軍人役が多いだけあって、銃を構える姿が堂に入ってるので、ヴィジュアルに説得力があります。おまけにスタイルも良いし。細いよ豆氏! 首とか細いのに、それなりに筋肉付いてるから弱々しく見えないの。カッコ良い〜

『サウンド・オブ・サイレンス』(関係ないですが私、この邦題好きになれませんです。サイモン&ガーファンクルとは全然関係ないのに紛らわしい! ちなみに原題は『DON'T SAY A WORD』)も届いたので、次はこれで豆氏鑑賞します。えへへ♪

そうそう、『Sharpe』シリーズは日本で放映されてないため日本版というのがないのですが、観たい一心で英国版を注文したものの、英語からっきしで内容が分からないと思うので、邦訳された原作本も思いきって注文してしまいました。でも12冊のうち2冊は絶版…(泣)
ぜひとも再版して欲しいけど…無理だろうなあ。『Sharpe's Eagle』読みたいよーー(泣)

4日(土) 豆氏祭り。
あああああ………。

脳内ボロたん祭りが飛び火しております。ボーボー燃えてます。もう大変です。
どのくらい大変かというと、ついさっきAmazon.co.ukで『Sharpe』シリーズの14巻セットDVDを注文してしまったくらい大変。
早い話がボロたん萌えが高じて役者萌えにまで発展してしまったですよ。

ショーン・ビーン氏って可愛カッコ良い〜〜(はぁと)
鋭い印象のハンサムなのに笑顔がたまらなく愛くるしいのです。もうハート鷲掴み。あああ。
ついこの間まではここまで萌えてなかったのに…。まったく油断がなりません。

豆氏の他の出演作も観たかったので、とりあえず『007・ゴールデンアイ』(006・アレック役。ラスボス)を観たんです。でも悪役俳優なので(泣)豆氏を追いかけて観てると後味悪いったらないんですね。お約束で最後は主人公にやられちゃうの…悲しい。
前後してAmazon.co.jpで『パトリオット・ゲーム』(ショーン・ミラー役)と『サウンド・オブ・サイレンス』(パトリック・コスター役)のDVDも注文してたんですが、そういやこれも両方悪役じゃないか、と。後味悪いの観る前から分かる悲しさったらないです。

ああ、悪役じゃない豆氏が観たい!

そんなわけで『Sharpe』シリーズなのです。豆氏が主役なんですよ!
ナポレオンの時代のお話で、豆氏演じる主人公リチャード・シャープは英国陸軍ライフル銃隊の隊長さん、しかも隊員に愛されまくりのステキな隊長さんです。
制服のグリーンジャケット姿が激カッコ良い! 笑顔が悪役じゃないから超絶キュ〜ト!!
まだDVD来てないのでファンサイトの画像しか知らないんですが、日本の豆氏好きサイトさんのレビューを読む限り、一番のおすすめらしいので、観るのがとーーーっても楽しみです♪

あと『リベリオン』(パートリッジ役)のDVDも予約してしまいました。映画館で観ようとしたら、あっという間に上映期間が終わってしまった映画。何やら『マトリックス』もどきな感じらしいですね。「ガン=カタ」というのも何だかなあ。…なのですが、豆氏がやたら美しいというもっぱらの評判なので、購入に踏みきりました。

……私、どこまで行くんだろう……



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