<国内で使えば1マイル2.0円>
『海外で使うより国内で使ったほうがオトク?』
ANAでは15000マイルでどの路線の航空券とも交換できます。
東京−大阪でも北海道でも沖縄でも…一律15000マイルです。
航空券には“早割”というしくみがあり、
これを使えば18000円程度で航空券を購入できます。
東京−大阪などはもっと安いですが、一般的にはこの水準です。
そしてこれは片道の料金ですので、往復すると36000円程度となります。
このような路線にANAマイレージを利用すれば、1マイルの価値は2.4円です。
15000マイルあれば往復のチケットが手配できますのでとてもオトクな使い方となります。
このように。
往復30000円以上掛かる航空券ならば“1マイル=2.0円”の使い方ができます。
海外の場合はなかなか2.0円には届きませんので、国内のほうがオトクです。
ちなみに。早割を使わなければ航空券は高くなり、相対的に“1マイルの価値”も高くなりますが…
あまり“見かけ上の価値”を追っても実態とは離れますので、ここでは早割料金と比較してみました。
◇ご参考:
航空券の料金:早割とは?
<1マイルの価値が多少落ちる地域>
ただし国内でも例外があります。それは“往復30000円以内で航空券が買える地域”です。
・東京−大阪なら往復20000円程度で買えますし、
・東京−北海道、東京−沖縄なども実は低いです。
北海道や沖縄は意外?のような気もしますが、
これらの地域にはスカイマークやエアドゥが飛んでますので…チケットは安く手に入ります。
そのため相対的に1マイルの価値も低いです。
これらの地域に行く方は下記も参考にしてみてください。
他にも東京−神戸、東京−福岡なども同じようなことが言えるかと思います。
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羽田−札幌は多少価値が落ちる?
・
羽田−那覇は多少価値が落ちる?