HOME:初心者のハワイ旅行記体験記 > ハワイ/ホノルルに安く行く方法

ハワイ/ホノルルに安く行く方法

まずはフリープランの値段をチェック

ハワイに安く行く方法をまとめてみました。

まずはフリープランの値段をチェックして、それを基準にあれこれ工面する…それがいいと思います。 何かしら基準を持ってないと比較するにもあれですので。

私はあまりツアーパッケージを利用せず、個人手配で旅行してきました。 ツアーの団体旅行ってやっぱりちょっと苦手ですので。 ただ航空券だけで旅費を下げるには限界があり、一度試しにツアーのページを覗いてみると “フリープラン”なるものがあります。一応ツアーの扱いですが、中身はほぼ自由旅行の内容です。

そして一番ビックリしたのが…値段でした。 行き先によっては航空券のみの料金よりも“航空券+ホテルの付いたフリープラン”のほうが安い場合もあり… フリープランの料金を見ると、個人手配する気がチョトなくなってしまいます。

というわけで。日程が決まっている方は、その日のフリープラン価格をチェックしてみてください。

ハワイの場合は4万円弱が相場でしょうか。それに燃料サーチャージがつきます。 以下、少し古いものですが、相場をメモしたことがあったので残しておきます。 時期によっても違いますし、例えばリーマンショックなどで旅行熱自体が冷え込んだとき、 相場は安めが出てきます。

まずはフリープランの値段を頭に入れてみてください。

シーズナリティ

旅行業界には“シーズナリティ”という言葉があります。 旅行する時期によって料金が全然違うということですが、 簡単にいえばGW、夏季連休、年末年始などは高く、あまり人気のない時期は安いです。 また卒業旅行と重なる2月、3月も高メになっています。

航空券/旅行代金を安くするなら“旅行する時期を選ぶ”というのは効果が高いです。 大型連休のときしか休めなければしょうがないですが、 時期をいろいろ選べる方は少しでも日程をずらして旅程を立ててみてください。 特に“連休直後”というのが値段は下がりやすいです。

で、日程が固まってきたら、他のフリープランも覗いてみてください。 HISやてるみくらぶはABロードに出ていないことがありますので…これでフリープラン相場は掴めるかと思います。

続いては…個別に安く取る方法を見ていきます。

チャイナエアライン、エクスペディア、ダラー

『フリープランのほうが高い?』

個人的には一番安いと思うフリープラン。ただ場合によっては高くなるようです。 というのは、ハワイのような家族で行くようなところの場合、 子ども料金の関係だったり、ホテル1室に泊まってしまえばそのぶん割り算で安くなったり… フリープランだとそのまま掛け算で効いてくるので、トータルで見れば高く付くことがあるようでした。

というわけでまずは飛行機から。

個別で手配する場合、安いのはチャイナエアラインです。 不思議と燃油代が安いので…安く取る場合はチャイナエアラインを選んでみてください。

また航空券は早割の制度があり、少なくとも28日前までに取るのが安くするためのポイントです。 それ以降は高くなってしまいますので注意してみてください。

航空会社で直接取ったほうが子供料金があったり、 キャンセル料金が直前まで発生しなかったりと融通が利くことが多いです。 ただここで何に重きを置くかですが…チャイナエアラインと格安航空券の値差は知っといて損はないと思います。

やはりABロードで航空券のみの相場はチェックしてみてください。

続いてはホテル。個人的にはエクスペディアで予約するのが安いかなと思っています。 以前は海外のホテル予約サイトで取っていたのですが、 エクスペディアを見つけてからは値段も同等で予約できるのでエクスペディアを利用です。 楽天トラベルなどの日系サイトは海外ホテルは高いです。

ただハワイの場合はホテルに限らず、 コンドミニアムやアパートメントホテルなどでも安く泊まれたりします。 お子さんがいるとか、人数が多い場合におすすめです。 またスターウッドホテルの会員になったりすると割引が利くので、そちらも検討してみてください。

個別手配する場合は比較するものが多くてタイヘンですが… はじめにチェックしたフリープラン料金を上手に下回ってみてください。