ハワイ島でまず目につくもの。白いサンゴの石
「白いサンゴで溶岩大地に文字を書きたい」
コナ空港に到着してからレンタカー手続き。 それを終えてカイルアコナにあるホテル:コナシーサイドホテルへと向かいました。 19号線をひたすらレンタカーで南下です。
ハワイ島空港近くの道路は「黒い溶岩台地」になっています。 溶岩が固まってできた岩/地盤が土台にあり、そこに道路を切り開いてできた感じです。 そして地盤が黒いので、その上に「白い石」を置くとかなり目立ちます。
コナ空港を出てハワイ島を運転すると、 まず目にするのは「白いサンゴ石の文字」でした。 「コーラル文字」と呼ぶそうです。
観光客が記念に置いて行くのか、それともツアープランで このようなサービスがあるのでしょうか。ちょうど私たちが行ったときは渋滞してたので、 白いサンゴ石の風景を見ながらカイルアコナへと向かいました。
ただこのコーラル文字。落書きとして多少問題となっているらしく、 地元の人は快く思わないようです。 海にあるものを不自然な場所: 溶岩大地に持ってくる…このような行為が目に余るのかもしれません。 確かにあちこちにありすぎますし…
また生きてる珊瑚を取るのは法律違反になるらしく、 それなら海岸に落ちてる貝殻珊瑚なら…と思いますが、 ハワイ島にある自然なものを外へ持ち帰るのはやはり慎みたい行為とのこと。
最初訪問したときは「私たちも書きたい」と思った溶岩大地の白い珊瑚文字。 サンゴを持ち帰るなら「お土産品」が無難なようです。