<衣姿>について
2021年11月12日に「biais magenta(ビエ マゼンタ)」から店舗名を「衣姿(ころもすがた)」に変更いたしました
事業所名は「biais magenta」のまま変更はありません
実店舗は存在しません、ご訪問や反物・生地の直接の持ち込みはご遠慮ください
●事業者の皆様へ---当店はインボイス登録店ではありません
「衣姿」とは、衣服を身に着けた状態を指します
店主の紹介です。
ファッションの専門学校で7年間勉強、在学中に2級技能士の資格を取得しました
専門卒業後、オートクチュールに2年、プレタに2年勤めその後このショップを立ち上げました
現在は浴衣・単衣の仕立てをメインにしております
体型の変化に伴い、寸法も変化してきています
和裁の基本は変えず、洋裁の知識を取り入れ、体型に合わせた着心地の良い仕立てを日々模索しています
---ここからはちょっと雑談---
和服はちょっとハードルが高いでしょうか
価格が高い、着付けに時間がかかる、動きが制限される、簡単に洗えない・・など
でも一番のネックは呉服店に行く事かもしれません、実は私自身呉服店が苦手なのです
専門学校の卒業制作で着物地を使ってドレススーツを作りたいと思い、展示会に行きました
ドレスにするので反物のみ欲しいと伝えたのですが、帯や付属品、卒業式に着る袴や来年用に浴衣も・・と
言葉や対応は丁寧なのですが、かなりの押しの強さ、一向に支払いまで進みません
大汗をかきながらもようやく反物だけ購入
でもこれで終わりではなかったのです
しばらくしてから次の展示会のはがきが届く、電話で案内が来る、ここまでは普通かもしれませんが
自宅にもカタログや大荷物を抱えて訪ねて来られ、着物だけではなく、宝石や毛皮など
学生に買えるはずのないものまで(今でも買えませんが・・)玄関先であれもこれもと毎回粘られ・・・ほとほと困りました
3年くらいは続いたと記憶しています
あれから私自身も年齢を重ね大人になりましたので(笑)ハッキリと?お断りできますが
今でも呉服店や展示会の独特な雰囲気や対応は苦手💦
そんな店主がやっているお店です
浴衣・単衣・オリジナル着物・デザイン着物の製作、是非ご相談ください