ノンアルコールカクテル
【収録カクテル】 シャーリー・テンプル サラトガクーラー バージンメアリー 十六夜(IZAYOI-ストラスオリジナル)
今回はお酒が苦手な方や、休肝日の方にでも楽しんで頂ける
ノンアルコールのカクテルを紹介していきたいと思います。
※文中にある「ステア」は混ぜるという意味です。
また、tspはティースプーンのことです
― 材料 ―
グレナデンシロップ | 20ml |
ジンジャーエール | 適量 |
― 作り方 ―
1.氷を入れたグラスに氷を入れ、らせんむきにしたレモンを入れます。
2.グレナデンシロップを入れ、ジンジャーエールを静かに注ぎます。
3.レモンの皮を崩さないように静かにステアして出来上がり。
※ ノンアルコールカクテルの中でも名前の知られたカクテルです。
※ シャーリー・テンプルは1930年代を中心にハリウッドで大活躍した名子役の名前です。
※ 上記レシピは、IBA(国際バーテンダー連盟)のオフィシャル・カクテルに選定されており、
スタンダードなノンアルコール・カクテルなのですが、なぜか日本国内の一部、京都では
シャーリーテンプルがノンアルコールではない形(カシス+オレンジジュース+ソーダの組み合わせ)
で飲まれているようです。ですので京都でオーダーされる時にはご注意ください。
海外も含めてアルコールが含まれるレシピは他ではないようです。
※ ジンジャーエールの代わりにレモネードを使用するレシピもあります。またかなり甘口の
カクテルになりますので、甘いのが苦手な方はジンジャービアで作られると良いでしょう。
― 材料 ―
ライムジュース | 20ml |
シュガーシロップ | 1tsp |
ジンジャーエール | 適量 |
― 作り方 ―
1.クラッシュド・アイスをグラスに詰めます。
2.ライムジュースとシュガーシロップを入れます。
3.ジンジャーエールを満たして軽くステアし、出来あがり。
※ ライムジュースとジンジャーエールを組み合わせた爽やかなノンアルコールカクテルです。
※ 「サラトガ」はアメリカ・ニューヨーク近辺のハドソン川上流にある町で、独立戦争の時に
イギリス軍が降伏した場所として、またアメリカ競馬の聖地であるサラトガ競馬場のある
場所として知られています。
― 材料 ―
トマトジュース | 適量 (好みで) |
塩,タバスコ,ソース | 適量 (好みで) |
カットレモン | 1/6個 (好みで) |
― 作り方 ―
1.氷を入れたグラスに、トマトジュースを入れます。
2.好みで塩、タバスコ、ソースなどのスパイスを加えます。
3.軽くステアして、出来上がり。
※ ウォッカベースのカクテル、ブラッディメアリーからウォッカだけを抜いた
ノンアルコールカクテルです。
※ 各種スパイスが入りますので、普通のトマトジュースとは一味違います。
― 材料 ―
グレープフルーツジュース | 適量 |
トニックウォーター | 適量 |
― 作り方 ―
1.氷を入れたグラスにグレープフルーツジュースを入れます。
2.トニックウォーターを適量加えます。
3.軽くステアして、出来あがり。
※ STOLASオリジナルのノンアルコールカクテルですが、非常にシンプルなレシピのため、
他で重複しているものがあるかもしれません。また、両材料の割合は特に決めていません
ので、お好みに合わせて調節してみてください。
※ グレープフルーツの酸味とトニックウォーターのほろ苦さがマッチした飲みやすい
カクテルです。これにカンパリを加えるとスプモーニになります。
※ ネーミングは「夏と秋の狭間」のイメージと月の光のようなカクテルの色から、十六夜
(いざよい)とつけています。
いかがでしたか?お酒が入っていませんので、未成年の方でもOKですし、
二日酔いで今日はお酒が飲めないという時でも楽しんでいただけます。
またあまり飲みたくないのに、お付き合いで飲まないといけない時などの為にも
覚えておいて頂くとお役に立つ時があるのではないでしょうか?