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Martin D-1 (1997)

スペック
TOP WOOD: Solid Spruce
ROSETTE: Black and White
PICKGUARD: Tortoise Color
SIDE WOOD: Laminated Mahogany
BACK WOOD: Solid Mahogany
FINGERBOARD: Solid East Indian Rosewood
BRIDGE: Solid East Indian Rosewood
BINDING: Tortoise Color
BODY FINISH: Semi Gloss
 
Aフレームという非常にシンプルなXブレーシング構造を持つマホガニー・ドレッドノート。
べっ甲柄のピックガード、バインディングがヴィンテージ感を高めています。
 

 



1931年CF-Martin社がプロトタイプとして製作されたD-1。マホガニーボディのギターで後のD−18の前身となった。もうひとつのローズウッドボディのD-2をルーツとするD-28と共に、ドレッドノートモデル基本となっています。D-18は、マホガニーサイド&バックから生み出される独特のトーンに最大の特徴があるでしょう。
1990年代に、そのD-1が発売された。マーティンギターは高品質であるが故に価格も高価であり、なかなか私が手にすることの出来ないものでありましたが、D-1はそんな中でも手ごろな価格となっています。側板と塗装を除けば、D-18のスペックとほぼ同じで、D-18の廉価版と言ったところでしょうか。
音は、マホガニーの持つ艶のある柔らかな音で鳴ってくれます。

D-18の廉価版と言ったところのD-1ですが、実際に自分で音を出してみればそのクオリティーの高さに驚くはずです。
ただ、私の入手した時期?のものは、弦高が非常に高く、購入店内の、他のマーチンも、弦高が高く、購入してすぐに保証にて、マーチン代理店のクロサワ楽器にて、弦高調整をし、サドルもかなり低く削りました。
購入してから、あまり弾くことはなく、飾っておくほうが長かったのですが、最近、弾くことに復活すると、どんどん音が育っていくのが分かり、やはり、単板ギターは、弾いてやらないと育たないことが、よぉ〜く、分かりました。

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