薬師堂正面に置いてあった線香を焚くための壺である。 ここにも象の彫刻が施されている。一体、薬師如来と白象の関係とは なんなのであろうか?謎のまま残った問題である。
薬師堂正面脇の石段の上に一匹の白猫が昼寝をしていた。 写真を撮ろうと近づいてギョっとした。右後ろ足の足首から先が無くなっている。 交通事故にでもあったのだろうか?猫が怪我の治療を願って薬師堂にまで、ようやく たどり着いた姿のように思えた。むげねえ。