第 6 話
「下水道の集落」
最近親戚からメールの文章がうまいとほめられました。

その誉めぶりたるや尋常ではなく、「文通で女落とせば?」といわれる始末。
大きなお世話じゃい。

だがしかし。
文章がうまいなどと他人にほめられたならば!



これは期待に応えねばならぬ!!

ここは押すべきところ! 引くところではない!!

この流れに乗らねば、栄光の人生への道は光の速さで逃げて行く!!




といったところで何か書く予定でしたが既に朝の5:30で、思考回路は虫嫌いのヒステリックな女性に3分間くらい殺虫剤をかけられ続けたゴキブリの如く停止気味ですので、今回は遠慮させていただきます。


と、いつもならそう言うところですが、今日は兄ちゃん無理しちゃうぞ〜。
明日はぐったりだ! イエー!




んで書く題材はこれなわけですよ。



エクソポリス外伝 〜珍国の歯石〜
プレイ日記6




ナザレの街に着いた一行。
さっそく街の重要フラグ人物でおあせられる長老と話すと、導きの塔で受けた雷で主人公に浮き上がったアザの呪いはほおっておくとやがて死に至るという衝撃発言をかまされ、先に進むべき道を示されました。

「先に進むべき道を示された」なんてちょっとひねって書いてありますが、なんのことはない、筆者がお話を忘れただけです。
どこに行くんだっけ。

とりあえず外に出てロマサガちっくな全体マップを観てみますと(言い忘れていましたが、このゲームは一度行った場所は全体マップで一瞬にして戻れる、ロマサガのルーラ入らず設計を採用しています)、グルベリックが消えた変わりに「古井戸」なんていかにも怪しい場所が現れたので、入ってみました。

するとなんとほんげ。

みたまんま下水道ではないか。

どうやらこれが、全体マップから突然消えたグルベリックへの道と繋がるそうです。
違ったらどうするんだろうと思う暇もなく、一行はくせえ地下水道を進んでいきます。
ゲームをプレイしているこちらの方も、みてるだけでくせえ思いがしますが、あんまり言うと下水道関係のお仕事に就いておられる方から苦情が来るかもしれませんので、気持ちを改め、いつもいつも下水を守ってくれてありがとうね! 今日の僕はゲームで下水道を体験してるけど、とても大変なおしごとだということがよくわかったよ!
と、なにかにヨイショする感じで一人ラサール石井のチャイルズクエストプレイに興じて先に進んでいきますと、変な犬っころが倒れていました。

好奇心というか、フラグを七面倒くさくたてるつもりで話しかけると、変な敵が現れたのでやっつけました。

この犬っころ、名前をバウと言います。
魔物とインストールしたまま元の姿に戻れない「なりそこない」として生きている小僧のようです。
と、説明書に書いてありました。そして適当に思い起こせば、プレイ日記第1回にもそう書いてありました。




なりそこない、泣きじゃくる。




この死にかけのハゲ犬を連れていき、先に進む一行。


下水道内は結構広く、それなりの作り込みを感じつつもなかなかゴールが見えない状況下の中、数々の目新しいアイテムを拾い上げていきます。





















お前ら、
死んだ方がいいよ。






「手に入れたよ!」「手に入れたぜ!」 って腐材持ち上げてコイツラは何を喜んでるんだ。





ゲームとキャラと人生とプレイ日記自体に疑問と自問を感じつつも、下水道の中にある集落へとつきました。


下水道の中にある集落へとつきました。


下水道の中にある
集落へとつきました。




と、漫☆画太郎先生が描かれるような世界観の展開に胸をときめかされ、中村泰三とかでそうな展開に早く先を進めたい気持ちは山々ですが、時間も朝の6:30になり、筆者の精神も一触即発の状況ですのでこのへんで今回のプレイ日記は解散したいと思います。
では各自この後は自由に! 解散!




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