第 19 話
「再会と狂った歯車の始動」

敵の変態さん達があわただしく消えてしまったアルバートオデッセイ外伝。
残る結界は二つ。結界を守る敵も二人。面白くもなんともない、糞野郎共です。

まずは力が全て、陰湿影薄男アイン・ブラッドのいる東の塔にむかってみます。
大体、ブラッドとかいう名前からしてダメです。この名前にしてこの子ありと言う感じで、ひねりも糞もありません(ひでえいいよう)。

最上階へ。ちゅどーん。勝利しました。



そして次は(えっ、アインはもう終わり?)誰がいるのか分からないということになっている北の塔。
いや、もう、誰かなんて分かってるって!
3バカトリオの中で、まだ正気に戻っていない男。

そう、勇者ガイです。

見所が何一つ無い塔の中をくぐり抜けて最上階へ行くと、予想通りガイがいました。
何故かこいつ、大きなお世話の如くパイクとエカを引っ付ける事を確定させるようなセリフを吐き、パイクに勇者となれとはっぱをかけてきます。
でも、体はノーマに操られているようで、
「ノーマからお前達を殺せと言う命令が来た…」
と言って、襲ってきます。
そして、
「この戦いで、この魔法、ガーナブレードを体得するんだ!」
と、鬼のような攻撃力と共に、やっぱり襲ってきます。

しかし、ガーナブレードで凄まじい破壊力を見せつけられると言っても、全体攻撃がないので、他のボスにくらべると幾分か糞でした。



ゲームにありがちな、等身大の錯誤はなく、人間サイズなのが救い。





毛虫を踏むが如く撃破すると、糞の役にも立たなかった女黒い三連星(シルバーヴィスクン)がやってきて、ガイを介抱します。
ここでもクリスとガイの安い結婚話が持ち上がり、「まったく、変態共連続ぶっぱの次は、臭い連続お見合い話劇かよ!」と、視聴者のフラストレーションは爆発寸前。


ともかく、これで結界はとけました。

さあ、最後の決着をつけにいこうではありませんか。
そして落とし前をつけると共に、このゲームを封印することにしましょう。

それが世のため人のため。



〜結界装置解除編戦況〜

・噛ませ犬二号 死

・変態腐女   死

・陰湿影薄男  死

・カス元勇者  重傷




次回、アルバートオデッセイ外伝プレイ日記最終回。


決戦前夜、乳の揺れる思い。

糞長いファルガスタ城。

衝撃でもなんでもないネタバレ。

いつになるかは分からないがとりあえず、ここまでつきあってくれたなら、見逃しちゃだめだ!!


ああ、ちなみに今回さくっと書いちゃいましたけど、実は苦痛のレベル上げを2・3時間くらい行ってます。
特にアインブラッドはえらい強く、全体魔法がもう勘弁して下さい的な勢いがありました。
ということで、言葉以上に存在の重みを感じてもう一度プレイ日記第一話から読み直して下さい(笑顔)。


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