第 10 話
「巫女様←(交換)→しみったれたガキ」
………って。
クソッタレが!!
アルバートオデッセイ外伝は終わったんだ!!
そこ!
「まだ終了ネタを引っ張る気か」
とかいうんじゃない!!
分かってくれ…。
もう… 俺の… 体は… (主に戦闘時の読み込みで)限界なんだ…。
こんなゲームのプレイ日記を…
始めたのが運の尽き…
これ以上このゲームを続けようものなら…
老衰しちまう…
俺の… 体は… 心は… ボロボロで…
もう… 長くは… 無い… んだ…。
だーかーらー。
エピローグなんだ!!
大概のRPGでエンディングの後にある後日談というやつですよ。
だって、石にされたライアはもう元に戻ったし、主人公のパイク君が旅に出る理由なんて一つもないんですから!!
乳姫エカとライアの二人に囲まれてパイクも幸せそうですよ!
コンコンコン!
お客さんみたいです。
きっと、今までの仲間がやってきて大団円がはじまるんですよ!
ドアをあけると…。
こやつ(真ん中の女)が現れました。
な、なにしに出てきやがったこのアマ!!
俺はお前に用はない!!
このゲームはもう終わったんだ!!
「こんにちは 初めまして あたし キャロル!」
うるせえ!
「バルトおばあちゃんを助けて欲しいの…」
いやだ!!!!!!
うわーーん!!!!!!!
アルバートオデッセイ外伝
プレイ日記10 そして後半開始
あー、もーいいよ!
どうせ読者の皆様には、私の心と夢と希望と性欲と体が現在ボロボロであることはどうでもいいんでしょうよ!(そうですよ)
やりますよ! やってやりますよ! とことん! やりゃあいいんでしょ!!
あー、俺、この苦しみから抜け出すためにも交通事故でもあって昇天しないかなぁー!!!
バルトっつったらたしか勇者ガイの傍らにいる腰巾着の一人です。
浮遊城が崩れたときにテレポートしてくれた人ですね。
(右がバルト)
それにしてもあんまりおばあさんにはみえないが。
とか考えてたら、鳥オカマがこのクソガキ女がバルトの孫娘である事の説明を復唱しながら勝手に入ってきました。
ついでに勢いに任せてエセサムライ竜、エルダーも入ってきます。
おいおい、集まればいいってもんじゃ無いんだぞ?
とりあえずはこのキャロルさん、バルトを探せやコラという目的だけでパイクをゴート城に連れていこうとします。
それを説明不足だからとエカが止めます。ゴートに行かねばならぬ理由をちゃんと説明しなさいと。筋が通ってますね。偉いですね。
頑張れ歌姫! 頑張れ乳姫!! フレフレ赤星バックスクリーン目指して
しかしそんな正論を受けてキャロルさんはご乱心。
「なんだてめぇは! 別に乳なんかについて来て欲しくないんだ!」
と能書き垂れますが、私にとっては説明書でキャラ紹介されてない貴方なんかに出てきてもらわないで、さっさとエンディングにしていただきたかった。
「なんだてめぇは! 別におまえなんか出てこなくてよかったんだ!」
んで、キャロルさんがパイクにこの乳はなんなんだと聞いてきたのでおちゃめに「単なる役立たず」と答えると、乳に客人の死角へと連行されボコボコに。フラフラになって皆の前に出てくるパイク。
その凄みでキャロルが理由を話してくれることになりました。
キャロルの話を聞いてみると、どうやら勇者御一行が全員行方しれずになったもようです。
理由、これだけ。
死ね!!
あーボク、忙しいから。と、現代人の逃げ口上を使ってさっさとこのゲームを終わらせたい場面ですが、このキャロルはゴート国王に言われてこうやってこちらまでいらっしゃっているご様子なのです。
国王様に言われたんでしたらしょうがないよねーっていう絶対君主制はゲームの常識ですので、このゲームまだ先があるんだってさ!! いまだに終わりネタ引きずっててごめんなさいね!!!
結局ゴートにいくことになりました。ライアもパイクがゴートに行く事をこれっぽっちも止めませんでした。所詮は拾い子ですよ。
んで、だっさい声で「テレポォ〜ト」とキャロルが言ったならそこはゴート城。
キャロルがそんな魔法を使える事に皆おどろいてますが、バルトの子孫だからこれくらいできるんだって!
血という名のご都合主義ですかそうですか!
ディープインパクトの子供だからって絶対勝てるわけじゃねぇんだぞ!!(憎悪)
しみったれたガキへの憎悪はさておき早速ゴート王に会って話を聞いてみますと、
ガイ達にはあるウワサについて調べさせていた…
しかしある日 突然連絡が途絶えてしまった…。
以上。
死ね!
情報少なすぎってレベルじゃねぇぞ!!
こんなんで捜索とかキチ蛾イか!!!
んで、ガイ達が調べていたウワサって言うのは、バランが生きてるってことらしいです。
あの噛ませ犬にもなれなかったザコボスが。本気出してきても全然強くなかったザコボスが。
奴が生きていたらまた襲われるかもしれんからガイ達に調べさせていたんですね。でも連絡がとだえましたと。
そしてガイ達の捜索と敵の正体&目的を突き止めろと言われましたとさ。こんな事頼まれるなんて、平民もツライよね。
ちなみにこのシーンは選択肢がありますが、
突き止めろ >「そんないやです」
とあがいても、何度も聞いてくる為無意味。試しに30回拒否ってみましたが無意味。
まったく、
何のための選択肢ですか!!
(ちなみにこのゲーム、こういう無意味選択肢ばっかりです。マルチEDを目指していた可能性が微レ存?)
ということで主人公一行はアグナスの街とやらに向かうことになりました。
そこはどこですか? Where is there?
と、聞いてみましたならばゴート王、宝くじでも当たったかのような口調で自信満々に「キャロルがアグナスの街出身だから」と言い放ちました。そこでマイラーという神官に会えってことだってさ。
ということで、キャロルのテレポートであっさりアグナスへ。
って、ちょっとまってください。
ここでキャロルが仲間になったとかいうテロップが流れましたよ。
ってことはですね。このゲーム仲間は5人までですからね。
え?
巫女さん、もうついてこないの?
このゲームのやる気、
更に半減
だって、こんな見所のないクソガキよりも巫女の方がいいじゃないか! 楽しいじゃないか!
楽しいじゃないか!
楽しいじゃないか!
楽しいじゃないか!
楽しいじゃないか!
…楽しいじゃないか…
着いたアグナスの街でゴート王が言っていたマイラーという神官に早速会ってみます。
まずはマイラーさん自己紹介。マイラー・ファクトリアだそうです。ふーんあっそ。えっ、ファクトリア? (わざとらしく、かつやる気無く)
どうやらレオスはこの人の弟の娘なんだそうな(巫女の本名、レオス・ファクトリア)。変なところの設定にはこだわっているご様子。
しかし、イベントは非常にやる気が感じられない。
「ガイ達をすくってください!」
というのがこの人に聞いたガイに関する唯一の情報(マジで)。
そしてキャロルが、
「この人ではあてにならなかったみたい」
とか言ってます。
ちなみに私は、
「こんなゲームのプレイ日記なんかやらなきゃよかったみたい」
という気持ちです。
結局ゴート王に紹介されたこの男からなにも情報がえられることはなく、街の人から話を情報を聞き出すことに。
〜ある街の人との会話〜
*「知っててもしらんぷり
キャロル「えー、なにか知ってるの? おしえてよー!
*「知っててもしらんぷり
死ね!!
(3度目)
まとめると
・ガイ達は東のマイセントの方に向かったらしい。
・マイセントに向かうには海を越えねばならず、シグナスの村で船を出して貰わねばならない。
おまけ
*「ねぇねぇ あなた 勇者様でしょ?
よかったらムネのところにサインしてくれないかしら?
エカ「はい、これでいいのね!
サラサラッと
アモン「エカちゃんが書くんだったらあたしにも書かせて!
サラッ サラサラサラッと
キャロル「あーん! キャロルもかきたーい!
サラサラサラ はいできた!
・・・・・・・ OTZ ナンヤコレ…
一行はとりあえず(歯切れ悪く)シトナスの村に向かいました…。
本日のアルバート世界の店員さん
いらっしゃい
なんのようだね?
店員職を舐めるな
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