第 5 話
「鳥は平和の象徴にあらず」
さっそくこの七面倒くさいシナリオをテンポよくザッと、ガッと、バッと書きつづって行きたいところですが今回それは少々お待ち下さい。
なんとなんとなんとっ!! 素敵なボイスを入手したのですッ(大袈裟)。

このプレイ日記で過去何度も槍玉にあげさせていただいた、あの格闘巫女レオスの「萌えよ〜」の声を今回独占入手!!
当時入会してたサンネットもホームページのフリースペースが100Mになったことですし、この場で公開したいとおもいます(メタ発言)。
まさに作者と読者が繋がる美しい一瞬の時間。あの声をもっと多くの人に聴いていただきたい!!
そして、君たちも明日にでもセガサタ本体とアルバート外伝を購入しよう! …それは嫌ですか。
嫌でも駄目だ!! 買え! そして七面倒くさいこのプレイ日記を俺にかわって書け!!!


そんなわけで「萌えよぉ〜」 降 ・ 臨 !!!

こちら


というわけで適当に楽しんで頂けたかもしれないなと思うところで早速アデッセ外伝プレイ日記いってみようとおもいます。
一行は勇者ガイ達を追って、船が出ている街へと向かうことにしました。が、途中のウェランという鳥人族達の街で、なにやら騒ぎが起きているご様子。話をきいてみることに。
どうやらこの鳥人族と、船が出ている街の獣人族が深刻なケンカをしているということなのです。もしかすると戦争が起きるかもしれないとか。
更に聞き込みをしていると、唐突に変なオカマ口調の鳥男が目の前に現れました。語尾に「なのよ」とかつけてます。なんだかこの街怖いです。もう出ましょう。出ることにしましょうそうしましょう。
大体、船さえだしてもらえばこっちはどうだっていいんですよということで、獣人族の街トゥワラに向かいました。
そしてお約束かな、鳥人族とのケンカがどうにかならない限りは船なんぞだしてる場合じゃないという話に。一本道RPGなんてフラグたてないとどうせそんな事になるだろうと誰もが思ってたでしょうが、それでも無念です。
しょうがないからどうにかしなけりゃならないんだろうなあとか思っていると、なんか怪しい奴がうろちょろしてます。
あまりにあらかさまにあやしいので、後をつける主人公達。
すると…。変な怪しい獣人が変な人間の姿に変化したではありませんか!!
そうだったのです!!(盛り上げるところ)
鳥人族と獣人族のケンカの原因は、この人間の仕業!
このどうやらラドリア術師団の一味らしい人間が、獣人族や鳥人族に化けて色々と悪さをし、互いに悪いウワサを流し込んだのでした!!

つーわけで今回の騒動の悪の権化であるこのネクロマンサーをぶったおし、騒動は一件落着しずまれしずまれーいということになりましたとさ。

ひとしきり双方の村の村長にお礼を述べられた後、さっきのオカマ鳥男が出てきました。
このオカマ、変な自分の哲学を一通りまき散らした後、勝手にパーティーの仲間になりました。
えっ? あれ…? なんで仲間になるの? こいつ。
仲間になりました! じゃねえよ!! 誰か文句いえよっ!!
うわー、誰もなにも言わねぇー! お前らにだって選ぶ権利はあるだろーッ!
お前らくっせえウンコまみれ男が仲間になるって言ってもそのまま仲間にしてしまうのかッッ!!
オイッ!! 反応しろ!! 反応してくれ!!! こちら本部、コクピット応答どうぞ!! ドウゾ!! ボーナス確定!!!
うっ、うっ、うわあぁーーーっ!!
カマがッ…!!! カマが仲間になったッッ!!!!
カマが仲間になるセガサターンの正統派RPGアルバートオデッセイ外伝!!!
当時のセガサターンファン様よ!! これ、ぜんっぜん正統派じゃない!!
こんなん正統派にしちゃだめ!!
ペルソナをもっと一丸となって、気合いで押すべきだったんだよッッ!!!
リグロードサーガとかコレに惑わされちゃ駄目だったんだよッ!!


オカマ鳥を加えた一行は、獣人の街トゥワラより船を借り、勇者ガイ達がいる砂漠の大陸に向かうのであった…。
そんなところで今回のプレイ日記はこれでおひらき。
カマのせいで 気持ち的に限界だったからな!!!!!!


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