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			 祭神、應神天皇 仲哀天皇 神功皇后 海津見神 豊玉姫命 玉依姫命
 神功皇后が筑紫から豊浦に向かう途中、この地に来たとき、急に風雨が起こったため、社前の石に腰を掛け、祈願したところ直ちに風雨が治まった。5月の川渡り神幸祭は県無形民族文化財。
 福岡県田川市伊田
 
			 神社境内入口に神功皇后腰掛石がある。この神社の狛犬は、立ちあがったものと、逆立ちをしたものが、入口で対をなし、非常にユニークで珍しい。この近傍の古い神社でのみ見かける。
 福岡県田川郡赤村田峯
 
			 神功皇后が筑前香椎の宮より豊前の宇佐宮へ行く途中、たまたまこの地に旅駕を止め、四国の風光を賞でたとする伝説の地である。京都郡と田川郡の郡境に立地する。
 福岡県田川郡赤村見取
 
			 蔵持山は英彦山六峰の一つに数えられる霊山で、山中には蔵持山神社と数多くの坊跡石垣が残る。神功皇后が三韓出兵の時に、上宮三神に戦勝を祈願し、凱旋帰陣の際に、日月の鞍を納めたことから鞍用山と称した。後に蔵持山と改められた。
 福岡県京都郡みやこ町蔵持
 
			 神功皇后は朝鮮半島出兵の際、この山で天神地祇に戦勝を祈り、また帰国の後お礼の神楽を奉納したことから、神楽山と云うようになった。源平時代には宇佐宮荘官で平家の板井氏の居城があった。
 福岡県京都郡みやこ町犬丸
 
			 「千年杉」と呼ばれる木立に囲まれた雲八幡宮の元宮とされる雲石は、神功皇后が三韓より帰国後ここに立ち寄り、この石の上で休憩したとする。また703年に、この石から七色に立ち昇る雲の中から、八幡神が出現したとも伝えられ、「雲のやしろ」と称された。
 大分県中津市宮園