店主の釣りバカ日誌 2004年 2003 2002 2001 2000
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3月31日 「お花見釣行」(鴨の尻毛の実力)の巻
本日は、岩魚殺氏と**川で待ち合わせ。しかし、定刻から1時間経っても現れず、しびれを切らし++橋下流の農業取水のプールに入ってみる。数度フィーディングレーンにフライをキャスティングすると、触発されライズが始まった。しかし、ここはルアーマン、フライマン、えっさホイに、アンパンマン?と、入れ替わり立ち替わり入るため、お決まりのパラシュートパターンでは、Uターンしてお帰りになられる。やっとタンカラーのCDCウイングのソラックス・ダンで3匹ゲットし、午前中の釣行を終了。
午後、やっと仕事から釈放された岩魚殺氏と連絡が取れ、下流部に入川。例年なら、今時期反応の良い場所のはずであるが、先日の雨のせいかお愛想なし。やっと私に1匹の釣果があったものの、仕事の疲れで集中力を欠いた岩魚殺氏に春の山女は微笑むことはなかった。
*釣りバカ・ウンチクトーク:CDCの色は何色が良いか?
ナチュラルダンは見えないし、白は釣果が落ちる。ダイドカラーは、浮力が劣る。では、何色が良いか?釣果と浮力とある程度の視認性を備えたカラーとなると、必然的にナチュラルカラーのタンカラー〜薄い茶色ということになるのですが、以外に良質のこの辺りのカラーに遭遇するのは稀です。もし、良質のナチュラルカラーのタン〜ライトブラウンがショップに並んでいたら多めに確保されることをお勧めします。注:効能はご使用状況により差が出ます。効果が現れない場合や副作用が発生した場合は、ご使用を停止してください。(笑)
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3月24日 「親を連れて来い!」の巻
朝から絶好の釣り日和。
釣りに行かない理由もみつからなく、いつもの川に出かけてみるが、水量が多く、漁協のない単独河川のA川に移動。ライズはないが、小型のカゲロウやカワゲラのハッチがある。流れの緩いプールを見つけ、フィーディングレーンにフライを流してみると、挨拶に来たのは、去年生まれの一年生。愛想良く、次々とフライに出てきてくれるのは、やはり一年坊主。
川を変えて、千代川支流の里川に行ってみたものの、こっちも一年坊主。
親を連れて来い親を!まったく最近のガキは!・・・(なんのこっちゃ?)
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3月17日 「春の嵐」の巻
前回同様、春の嵐が吹き荒れる中での釣行。風の止み間がなく、投げたフライが後ろに飛んでいく始末。そんな中、何匹か顔を見せたのは、昨年生まれの子供達であった。餌釣り師のお立ち台のあるところでは、仕方のない事と川を移動。ここは、雪代による増水で、反応なく、早々に帰還した。
あまり、目を吊り上げて釣りばっかりしていると、土手に咲く花にも気が付かない釣りバカさん。・・・
ところで、軽いと思って油断していた今年の花粉症であるが、本日の南風で急速に進行し、目のかゆみ、鼻水、鼻つまりとキッチリ発症。ああ・・・うっとおしい(;_;)
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3月10日 「解禁の儀」の巻
朝から好天に恵まれているものの、今だ自営業者の義務の税金申告を済ませていないため、いつもの場所で、恒例の解禁の儀式のみを行う。水量は平水、水温も9℃と、いつドライフライに出ても良い状態ではあるが、お愛想なしであった。川原には、3月の里川には珍しい積雪が、猫柳の木の枝に引っかかっていたのは、フライではなくて、ぶどう虫であった。
しかし啓蟄とはよく言ったもので、にわかに生物の動きが感じられ、自宅のアカミミガメも冬眠から目覚めた。スッポンはまだである。
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