店主の釣りバカ日誌2002 2001 2000 
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5月20日「滝の主釣り2」の巻

 今日は、ニュージーランドに同行した竹中氏と、k川上流部にイワナを求めての釣行。先日来店されたA氏によると、登山の途中、沢山のイワナを見たとのこと。目的の場所へは、1時間程の登山を要するため、デイパックに昼食を携えて出陣。ブナの巨木を眺めながら、滝を越え、川に降り立つと、すでに時計は11時を指している。数日間の降雨にもかかわらず、ブナ林の渓は、クリアーな水質と、平水を保っている。竹中氏がタックルの準備に手間取っているうち、私はすでに1匹ヒット。間もなく追いついた竹中氏にもヒット。写真をとっている間にまたヒットと、噂通りの魚影の濃さで、電子ビクの操作が忙しい。フッキングしそこねても、同じフライを何度も追ってくるのは、入渓者の少なさを物語っているようだ。日頃神経質なヤマメを相手にしていると、アングリと口を開けてフライを口にするイワナの姿が、滑稽に見える。写真のような白っぽいタイプのイワナと、朱点鮮やかなタイプのイワナが飽きない程度に遊んでくれて、沢登りと釣りとを満喫した1日であった。

5月13日「K川はしご釣行」の巻

 K川の本流ヤマメが調子良いと聞き、行ってはみたが、既に日は高く不調。別のK川へ移動。**センターのおじさん曰く、「つい先日、いっぱい魚を放流したから釣ってみんさい」 そう言われてみたものの、魚影は見えるが、昨日は餌釣りの人がバケツ一杯お持ち帰りになったらしく、お相手をしてくれない。他の場所で遊び相手を探して何とか電子ビクに確保となった。
 ++++橋上流でYさん夫妻が仲良くイブニングライズを。後で話しを伺うと、この日の釣果は奥様の勝ちだったとか。