店主の釣りバカ日誌2002 2001 2000 
[NZ釣行] [3月]


3月18日「花粉飛び交う解禁釣行」の巻

 最終日ギリギリ確定申告を間に合わせ、本日はiwanaさんとイワナ釣りの約束。花粉症対策の為、マスクを掛けて完全武装。**川上流部に尺イワナと再開の為、堰堤から滝まで通してみる。小雨が降り始め、急ぎ足で釣り上がるが、魚の反応は無し。途中に「りんたろう」の箱を発見、肩を落とし帰路に着く。
 仕方なく、本流でヤマメを釣る事に。ライズは無いが、ブラインドフィッシングで緩流帯の春のポイントを叩いてみる。目標のサイズには及ばないものの、写真のようなヤマメにご対面。
 ところで花粉症であるが、今年は対策として、某社の甜茶、シソの実油など飲んでは見たものの効果の程は今のところ実感できない。継続して効果を見てみようと思う。


3月31日「桜満開釣行」の巻

 今年は例年より早く、桜が満開となり、渓魚もいち早く活気を取り戻しつつあるようだ。今日は久々に休日と好天に恵まれ、おなじみの川は釣り人で賑わっていることだろう。**川本流も当店の常連さんにとって、春のライズフィッシングの川として定着してきたようだ。
 私が出かける頃にはぐんぐん気温も上がり、ウエーダーを履くのが暑く感じるほど。例年の実績ポイントにライズ発見。早速パイロットフライのパラシュートパターンをキャストしてみるが、フライが気に入らないらしい。CDCイマージャーで何とかキャッチしてみると、なかなかの良型だが頬に傷・・・キャッチアンドリリースされた痕跡が。どおりで気難しい訳である。捕食物は大型のマダラカゲロウがいっぱい。もっと簡単に釣れてもいいはずだが、一度釣られた魚は、一筋縄で行かないらしい。その後、更に強い引きがあったが、ランディング前にばれてしまった。そして事もあろう、電子ビクにキープしていた奴も、編集中にどこかに逃げてしまい、N氏がN川で釣ったヤマメの登場となった。
 花粉症であるが、テレビでヨーグルトが効果があるといえば食べ、インターネットでニガリが効果があると見れば飲みしてみるが、腹が苦っただけであった。