トンレ・サップ湖 |
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湖辺の苫屋 (2月6日) トンレ・サップ湖で遊覧船に乗れるとのことで、一日雇ったタクシーでバンティアスレイから、シェム・リアップの南15kmに位置するこの湖まで送ってもらった。この辺の人々は湖で漁を営んでいるようで、椰子の葉で編んだ粗末な苫屋で生活をしている。裸で遊んでいる子供達も学校に通っている様子はない。 |
漁村の風景(2月6日) |
遊覧船ガイドの船上の家 遊覧船も、2時間も見せるところがないためか、ガイドは時間つぶしのように、船を船上生活者の船に横付けし、お茶を飲み始めてしまった。ここがこのガイドの自宅らしく、3歳ぐらいの女の子が首に蛇を巻きつけて出迎えてくれた。このガイドの娘らしい子は我々を「蛇ショー」で歓迎してくれた。この船の上には猿も飼われている。この子が蛇を結わかれた猿に近づけると、猿が怖がって「きーきー」鳴きながら逃げ回っている。それを面白そうに我々にデモンストレーションしてくれる。だが、どこかちょっと白けてしまう。 |
トンレ・サップ湖(2月6日) トンレサップ湖は雄大で、この地域の住民の漁場としての役割を果たしている。広さがまるで海のようだ。この水は北のラオスから流れてくる東側のメコン川に流れ込む。又、首都プノンペンへの水路の役割も果たしているようだ。 |
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