シエム・リアプ |
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アプサラの舞 (2月6日) アプサラ(踊り子)は、アンコール遺跡のレリーフにも刻まれており、当時からの若い女性の舞の姿が今尚残っている。 舞の特徴は、やわらかくしなる指先と、鍛えられた腰、膝とつま先使い方のようである。 タイの踊りと共通したところがあるが、こちらのほうが上品な気がするのは贔屓目であろうか? |
ほかに猿や悪霊の踊りなどがある。それらの踊りは、アンコールワットの第一回廊に描かれていたあのレリーフそっくりだ。 |
ホテルのオーナーの娘Aeと一緒に(2月6日) Aeは我々が泊まったダイヤモンド・ホテルのオーナーの娘で、我々の娘の友達でもある。日本が好きで、しばしば日本に遊びにやって来る。PCや携帯電話を自由に操り、カンボジアの中でも恵まれた環境にあるインテリ女性だ。 |
町の中央の市場(2月7日) この土地の名物は地鶏の焼き鳥と言うことで、それを探した。「あった。」 竹の櫛の間に地鶏の肉の塊をはさみ、醤油をつけながら丸焼きする。ここの醤油は大豆でなく、トンレサップ湖の魚から作られたもので、多少日本の醤油より甘い。焼きたての締まった地鶏の焼き鳥を頬張りながら、ビールを一杯。「最高!」 (実はこの後、横にいた乞食らしい人が、「食べ残しをくれ」と言うので「OK」と言うと、スープの残りと残飯と、骨がらも一緒に全てビニールの袋に入れて持っていってしまった。傍らの3人の小さな子供達が喜んで付いて行く。親子で食べ残しを分け合って食べるようだ。 |
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