Phongsaly県
ヴェトナムから国境越えをしたあたりがポンサリー県だ。
12年前にもこの北部山岳地帯まで来たことがあるが、
昔のままのおっとりとしたラオスらしさは今も残っている。
ラオス入国手続きは、ビザ不要のため簡単に済んだ。
移動:ディエンビエンフーー>国境ー>ムアンクアー>ルアンナムター
(4月9日) |
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ヴェトナム国境検問所:標高2000mの高地で霧の中を出国 |
ラオス国境検問所:ラオス側の入国は5分ぐらいでOK |
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ラオスの子供たち:昔と同じ素朴な子供たちの表情 |
道路わきの自宅前で暇つぶしをしている農婦 |
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12年前に来た時も、バスはここで停まった。その時もアカ族の人たちがいた。 |
ドライブイン:部落で採ってきた筍やキノコを売りに来ているアカ族の人たち |
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ドライブイン:道端で筍の皮むきをしている |
ドライブイン:この地では珍しい赤モン族の女性 |
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ドライブイン:山中の美しい流れのそばで昼食 |
山で採った山草を担いで帰宅途中の人たち(バスから) |
Muangsing県
ラオスの西北部、北側は中国雲南省に隣接している。
この辺りがラオスの少数民族のメッカと言われている。
ラオスでは、ヤマハのモーター・バイクをレンタルし、
足の機動性を確保して、ムアンシン周辺の部落を
3日間にわたり山岳バイク・トレッキングを試みた。
(4月10日〜12日)
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PhinHo村
ラルアンナムターから20km北、ムアンシンへ向かう途中にある
アカ族の部落へ立ち寄ってみた。
(4月10日) |
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PhinHo村:最初のアカ族部落入口のかんばん |
PhinHo村:橋手前でバイクを下車して入村。 |
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PhinHo村:入口に小学校。裸の子は入学前かな? |
PhinHo村:小学校の授業中で邪魔しないようにパチリ。 |
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PhinHo村:明治時代にタイムスリップかな? |
PhinHo村:30軒ほどのアカ族部落 |
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PhinHo村:家族で昼食中。もち米を手で握って食べる。 |
PhinHo村:お姉ちゃんを呼びに行った。足が破傷風らしくびっこ引いている。 |
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PhinHo村:おじさん藁を結わいて何作っているの? |
PhinHo村:ちょっとヤバそう。「お前も吸うか?」と誘われた。「No!」 |
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PhinHo村:子供たちが集まってきた。 |
PhinHo村:水場で行水しているのかな? |
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ムアンシン手前10qの川沿いのお店:ここはどうやって渡るの? |
若者3人がバイクで3人の娘さんを連れて来た。彼女たちはここで水遊び。 |
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パパイヤのスライス:珍しそうなのでオーダーしてみた。 |
パパイヤサラダ:トマトが入っているが、実に辛い! |
Sopee村
アカ族の部落
(4月10日)
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Sopee村:地図と磁石を頼りに、ムアンシンの最初の村に入っていった。 |
Sopee村:バナナ畑の中を横切る道はでこぼこ。 |
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Sopee村:村の入り口に面白いゲートが。 |
Sopee村:アカ族部落は高床式である。家の下はちょうど良い日陰になる。 |
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Sopee村:2階が住まいで、今何しているのかな? |
Sopee村:小学校で子供たちは竹編みボールを蹴ってバレー・ボール? |
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次の村へ:崖みちをバイクで進むのは神経を使う。この先は行き止まりだった。 |
次の村へ:途中で、アカ族の部落民が焼き畑をやっていた。 |
Poungkok村
アカ族の部落
(4月10日) |
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Poungkok村:ここも30軒ぐらいのアカ族の部落だ。 |
Poungkok村:このおじさん車を持っている。 |
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Poungkok村:2階は住居兼居間兼物干し。 |
Poungkok村:村のコンビニ店 |
Sailek村
ヤオ族の部落
(4月10日) |
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Sailek村:部落に戻る途中の女の子たち |
Sailek村:ヤオ族の女性が庭先で刺繍をしていた。 |
NandaetMai村
アカ族の部落
(4月10日) |
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NandaetMai村:ラオス官舎の向こうに又アカ族部落が見えた。 |
NandaetMai村:ヤオ族の村と隣り合わせだが雰囲気が全く違う。 |
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NandaetMai村:アカ族は高床式住居だ。 |
NandaetMai村:野ブタが放し飼いで子供たちと一緒。 |
MuangSingの街
部落探訪のため、60q北にあるムアンシンの街に拠点を移した。
(4月11日、12日)
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MuangSingの街:約500mのメイン通りに沿って田舎街ができている。 |
MuangSingの街:数件のゲストハウスと数軒の食べもの屋、それに1軒のレンタル・バイク店(重要:すぐに休んでしまうので、足が奪われる。) |
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MuangSingの街:バックパッカー連中が集うお店。サービス精神”0”。店に入っても注文を取りに来ない。勝手にメニューを見て、お願いしに行って食べさせて頂く。 |
MuangSingの街:このATMでクレジット・カードでラオス通貨がおろせる。
今はドルに両替して行かなくとも、カードで現地両替ができる。 |
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MuangSingの街:拠点としたゲストハウスの2階テラスの眺め。”最高!” |
MuangSingの街:ゲストハウスの前にあるビア・ハウスで乾杯! |
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MuangSingの街:何故かビールの看板だけで、ビールを持ち込まなければならんかった。茅葺の最高の景色のビア・ハウスなのだが? |
MuangSingの街:10kmほど東に行くと中国との国境。向こう側は以前訪れた雲南省の南西部にあたる。 |
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MuangSingの街:街の北西にあるマーケット。少数民族がたくさん集まる。 |
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MuangSingの街:赤モン族のおばあちゃん。刺繍布を売っている。 |
MuangSingの街:市場に買い物に来たアカ族の女性 |
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MuangSingの街:市場に来た黒モン族の男性。 |
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Phayaluang村
アカ族の部落
(4月11日) |
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Phayaluang村:入り口の看板に何か書いてあるがラオス語でわからない。 |
Phayaluang村:ここでも子供たちは水遊び。30度を超す真夏日だからね。 |
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Phayaluang村:Nowい娘さんとおばちゃんの格好が好対照。 |
Phayaluang村:女の子を撮ろうとしたら逃げられた。 |
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次の村へ:またしても道に迷ってしまった。尋ねる人もいないし・・・。 |
次の村へ:野焼きしている人に尋ねたら、「戻ってY字路の左に行け」 |
Phabaadyai村
アカ族の部落
(4月11日) |
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Phabaadyai村:ここは50軒ぐらいある大きな部落だ。 |
Phabaadyai村:ラオスでは珍しく、アカ族の衣装を纏っていた。 |
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Phabaadyai村:ブタ小屋の囲いがある。 |
次の村へ:途中で子供たちが棒を持って遊んでいる。 |
PoungSiew村
アカ族の部落
(4月11日) |
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PoungSiew村:村の入り口で、”ラオス正月”用のお飾りを売っている。 |
PoungSiew村:ここでも小さな子供はすっぽんぽん。 |
Chom村
Khmu族の部落
(4月12日) |
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Chom村:この村だけKhum族という聞きなれない部族の村だ。 |
Chom村:七面鳥が止り木でのどかに昼休み |
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Chom村:村の雑貨屋の前で、女の子が木の輪でフラフープ。 |
Chom村:おじさんが竹編み壁を作っている。 |
Kokmuang村
モン族の部落
(4月12日) |
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Kokmuang村:モン族部落はアカ族部落とは趣が違い、のどかな感じがする。 |
Kokmuang村:平屋で竹編み壁が特徴か? |
Donmai村
モン族の部落
(4月12日) |
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Donmai村:めったに観光客が来ないような寒村だ。 |
Donmai村:小学生ぐらいの女の子たちが素っ裸で水かけ遊びをしている。これは”ラオス正月”だけのことだろう。お尻が日焼けしてないからね。 |
Namho村
アカ族の部落
(4月12日) |
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Namho村へ:バナナ畑の中を縫って進む。木になっているバナナの味見をしてみたら、青バナナはとてつもなく“渋い”ものだと判明。 |
Namho村:女の子に写真をねだったら、おかあさんと一緒ならと。 |
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Namho村:ちょっと家々が傾いているよね。 |
Namho村:ただ今お昼寝の時間です。 |
Houaynaloung村
アカ族の部落 |
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Houaynaloung村:午後3時半。女性の行水の時間らしい。 |
Houaynaloung村:山仕事してきたらしく、部落へ帰る途中の女の子たち |
Homesai村
アカ族の部落
(4月12日) |
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Homesai村:女の子たちが履物を蹴上げて木の枝に乗せる遊びをやっている。 |
Homesai村:農作業は部落の共同作業らしい。 |
LuangNamthaの街
ルアンナムターの街はラオスとフランス文化の混ざった
この地方では、多少垢抜けた感じの街だ。
欧米人、特にフランス人にトレッキングが人気だ。
(4月13日〜15日)
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LuangNamtha:丘の上から眺めたルアンナムターの街並み
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LuangNamtha:丘の上の寺院から街を望む |
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LuangNamtha:街の西にあるパゴダ塔 |
LuangNamtha:垢抜けたゲストハウス($6/泊)ほとんど欧米人客 |
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LuangNamtha:毎朝アカ族の土産を売りに来る。毎日1個買ってしまった。 |
LuangNamtha:郊外の川では女の子たちが水遊び。 |
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LuangNamtha:レンタルバイクで滝見に行く途中。このくらいへっちゃら! |
LuangNamtha:夕方からNight Marketがオープン。毎晩ここで一杯! |
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LuangNamtha:フランス人、イギリス人の若者と時間を忘れて。 |
LuangNamtha:田舎町の空港。一日一便しか飛ばない。 |
Laos正月
ちょうど良いタイミングで、ラオス正月(4月14〜16日)に当たった。
恒例の”水かけ”に至る所で遭遇し、宿に帰った時はびしょ濡れ! |
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LuangNamtha:女性は大きな杯を抱えてお寺にお参り。 |
LuangNamtha:寺から出て来るとお釈迦様の甘茶を頭やうなじにかけて、幸運を祈るしきたりだ。どうもこれがラオスの”水かけ”行事になったらしい。 |
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LuangNamtha:お寺を修復中のため、仮のお釈迦様像に甘茶をかけている。 |
LuangNamtha:若い男女も、街の高台のパゴダに願掛け詣で |
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LuangNamtha:14日は初日で部落の者全員が集まって会食をするらしい。 |
LuangNamtha:会食と合わせて、ブリッジをやっている。 |
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LuangNamtha:こちらは若者たちが滝見にきて歌を歌って騒いでいた。 |
LuangNamtha:山の中の部落でも正月祝い。バイクで立ち寄ったら、ビールと鶏の焼き鳥を振る舞われた。 |
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LuangNamtha:若い男女が大きな音で音楽をかけながら踊っている。ラオスの女性は、地味で、はにかみで、おしとやかのイメージが壊れた。 |
LuangNamtha:街中至る所で、通りかかるバイクや自動車にホースやバケツで水かけをする。 |
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LuangNamtha:通行するバイクに頭から水かけをする無礼講。 |
LuangNamtha:私もバイクで通りかかり、10回ぐらいバケツで水をかけられて、ずぶ濡れでゲストハウスにたどり着いた。 |
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