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西江鎮: 山の中腹に造られたかなり大きなミャオ(苗)族の古寨 |
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朝の西江鎮の街路: 朝の散歩が楽しくなるような街路で、観光客も住人のゆったり感に歩調を合わせたくなる |
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西江鎮の街路: 村から担いできた野菜を売るおばあさん |
西江鎮の街路: 飴餅を杵で叩いて作っている |
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西江鎮の住宅地: ミャオ族の女性は髪が長い |
西江鎮の佇まい: 山と寨、川と風雨橋とがマッチしている |
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西江鎮の風雨橋: ミャオ族の風雨橋は、トン族の風雨橋よりも実用的で、今も橋として使われている。
街には4つの風雨橋がかかっている。形がシンプルで美しく、この格子がミャオ族文様。
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西江鎮の住宅: 山の斜面に建てられて、二階が住まいで一階が物置になっている。
色調が統一されているので、全体の景観が美しい。 |
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西江鎮の歓迎セレモニー: 代表的なミャオ族正装で司会 |
西江鎮の歓迎セレモニー: 笙の合奏 |
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西江鎮の歓迎セレモニー: 笙と踊り |
西江鎮の歓迎セレモニー: AKB48並みの衣装 |
郎 徳 上 寨
西江鎮から雷山に向かう途中に、もう一つのミャオ族の古寨がある。
そこは特に風雨橋が美しいとのことで西江鎮から足を伸ばす人もいる。
郎徳上寨の部落の入り口に立派な風雨橋があり、その美しさに息をのむ。
風雨橋の近くの河原で、若い女性が洗濯をしていた。
絵になる光景で見惚れていると、遠くからTVカメラがまわっていた。
土地の娘さんをモデルにTV放送番組を撮っていたのだ。
(4月18日) |
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郎徳上寨: ここもミャオ族の部落で、川辺に部落があった。山の中腹まで寨が延びている。 |
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郎徳上寨: 寨の入り口にある風雨橋の近くで、村の娘さんをモデルにTV番組の撮影中! |
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郎徳上寨: 雑貨商の店番をするおばあさん、水汲みをする女性。 |
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郎徳上寨: この寨に写生に来ていた凱里大学の学生としばし歓談。中国語と英語と日本語を使って(精神年齢は同じ!) |
大 塘 苗 寨
郎徳上寨から南へ20qのところに同じミャオ族の古寨がある。
そこが大塘苗寨である。ここは特に水上に穀物納屋を建てた特殊な部落だ。
(4月18日)
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大塘苗寨:ここは200戸位のミャオ族の集落で、写真のように水上に穀物納屋が築かれている。 防鼠? |
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大塘苗寨: 集落は山の斜面にあり、他のミャオ族の部落と同じようだ。 |
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大塘苗寨: 村の広場は中心部にあり、共同で使用しているようである。今日はこのおじさんがもみ殻を天日に干していた。 |
雷 山
雷山は郎徳上寨と大塘苗寨の中間に位置し、雷山県の中心である。
近代的なビルが建ち並び、街の中心を美しい川が流れている。
川にせり出した半円形のベンチで、川風に当たりながら
思索に耽るには持って来いの場所だ!
この街はミャオ族の人たちの町らしく、街路で民族服を
編んでいるおばさん達が時間の流れを緩めてくれる。
(4月18日泊) |
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雷山市: 美しい佇まいの静かな街だ。街頭では民俗色豊かに、あちこちで民族服の刺繍をしながらおしゃべりのひと時を楽しむ。 |
丹 寨 --〉 榕 江
雷山から丹寨までは高い山が連なり、非舗装のでこぼこ道を
バスに揺られながら越えてゆく。丹寨に着いたが、
行きたかった青曼苗寨までのバスが今日は終わりとのこと。
仕方なく次の目的地である榕江まで進んだ。榕江はトン族の街である
(4月19日泊〜20日) |
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雷山〜丹寨: 100qほどのでこぼこ山道をバスは進む。この若者は都会の生活から山の中の実家へ里帰りするらしく、
山中の家族へのお土産として乾燥牛の肉詰め箱を大事そうに抱えていた。 |
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雷山〜丹寨: 山間のミャオ族部落の間をバスがゆく。 |
榕江: 3年前とは様変わりで近代化されていた。 |
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榕江: 街から5q北にあるトン族の車江トン寨にある立派な鼓楼(トン族の象徴的建造物) |
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榕江: 川に突き出たミニ鼓楼 |
平江: 村の集会で豚一匹が鍋煮にされて供されていた。 |
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平江: 榕江から北西に20km程の所にあるトン族寨。ここには鼓楼も風雨橋もない平凡な部落でがっかり。 |
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