ネパール
カトマンズとポカラ

ポカラのホテル屋上からアンナプルナ連峰を望む

左からマチャプチャレ(6993m)、アンナプルナ-III(7555m)アンナプルナ-IV(7525m)、アンナプルナ-II(7937m)
ネパール地震の被害は?
カトマンドゥ(Kathmandu)

今回の旅でカトマンズはアンナプルナ山域に次いで、
第2ステージの”エベレスト山域”トレッキングの後方基地として予定していた。
しかし、ネパール地震が発生してしまったので、この計画は変更となった。
地震発生後に入ったカトマンズは、ニュースで伝え聞いた話とは異なり、
意外にも壊れた家を探し出すのに苦労した程度であった。
人口:500万人
宗教:ヒンドゥ教(80%)
チベット仏教(10%)
標高:1330m

4月22日5月5〜6日
 空から見たカトマンドゥは盆地の中で住宅はかなり密集している   カトマンドゥ空港は滑走路が1本で閑散としている
   
  街角にはチベット仏教の仏塔ストーパがたくさん見かけられる   チベット仏教の仏塔チョルティンも見かけられる。電線に注目!
 今回の地震で崩れ落ちたレンガ造りの家屋(倒壊家屋は2時間で6件しか見つからず)  倒壊家屋はほとんどレンガを積み重ねただけの壁で脆弱構造。既にかなり片づけられていた
 市の運動公園にたくさんの地震罹災者のテントが見られた  倒壊した家をスケッチしている画家がいた
 4階建ての宿泊ホテル。結構近代的な頑丈な建物で地震の心配はない($25/泊)  宿泊ホテルの前のジャカランタの花が満開 
 ポカラ行軽飛行機。前日は天候悪化でフライト・キャンセルだった   飛行機の窓にマナスルが聳える

アンナプルナ・トレッキングの基地
ポカラ(Pokhara)

カトマンドゥから西に200kmほどの所に位置し、
街の北側にアンナプルナ山群が聳え立つ田舎町。
アンナプルナ・トレッキングの基地の街である。
特にここから見るマチャプチャレはきれいな三角錐で
急峻な山容を際立たせている。
フェワ湖のほとりのカフェでのんびりくつろいでいると
正にネパールらしさを堪能できる。

4月23日、29日、5月4日
 
 ホテルの屋上で日の出を迎える。朝日が空を黄金色に変える  奥の方にフェワ湖。このレイクサイドにたくさんホテルがあり、落ち着いた雰囲気がある
 レイクサイドで卓球を楽しむ子供たち  レイクサイドのイタリアン・カフェ。なかなか垢抜けたセンスの良い店
 レイクサイドのレストラン。通行人とレストランの客がお互いに視線を交わしながら  フェワ湖に面した奥まったレストラン。山と湖を眺めながら時間を忘れてしまいそう
  宿泊した”ナノハナロッジ”。日本名がついているのは、オーナーが日本でホテル修行した為  部屋の中の調度類も中々センスがあるネパールらしくないホテル。$18/泊  
  カトマンドゥへの帰りはバスを利用することにした。航空券との差額は被災者に”ドネイション”   ポカラとカトマンドゥの中間地点。この辺が今回の震源地。道路も通行止めは一切なかった
  @ポカラで取得したACAP入域証(4/23):”単独ガイドなし”でOKが出た    Aポカラで取得したTIMS許可証(4/23):チェックポイント通過ごとにチェックされる
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