鳳 凰 古 城

(石畳が敷き詰められた中世の街並みと昔のままの家々)
”鳳凰古城”は明代(1368-1644年)に造られた
屯田兵の村がそのまま残った街で、古い城壁に囲まれた1Km四方の
エリアに中世の街並みがタイムスリップして存在している。
日本の京都の加茂川あるいは高山の宮川べりを思い起こす。
この街は湖南省側にあり、ミャオ(苗)族の文化継承地として
城壁と、磨り減った石畳、川べりの橙色のちょうちんが
時の流れを更にゆったりと感じさせてくれる。

石畳と古い街並み 古い街並みと水に瓦屋根の調和が美しい
観覧小船も観光客を楽しませる 統一の取れた屋根の色と柔らかな曲線が美しい
川べりにはたくさんの食事所が軒を連ねる 火鍋を囲み昼から盛り上がっている客
右手の宿屋の2階に今夜の宿を確保(70元) 典型的な中世の中国民家の中庭
サークルが更にエキゾチックな創形美を醸す 街は若者の観光客が増えている
大晦日の夜は川辺路上にたくさんの出店 若者はバーでライブを聞きながら新年を迎える
夜間のライトアップされた紅橋 12月31日夜は0時から一斉に灯篭流し
1月1日に着飾ったミャオ族の女性 川で洗濯と野菜荒いをする地元女性
山の中腹から見下ろす鳳凰古城 葛根湯を一椀2元でご馳走してくれるお湯注ぎ器
伸ばしながら切り飴を造っている 燻製肉屋ではこうもりや豚の顔が店頭にぶら下げられて
宿では先ず中国茶で迎えてくれる 今夜の食事は火鍋野豚と青椒肉糸に白菜炒め
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