苗 王 城
(山の中の苗王城の村落)
”苗王城”は明代に造られたミャオ族の城塞があった所だ
ここに4Km2を築き、16世紀には明の正規軍と戦って勝利したという。
負けた明政府はここの南方に”南方長城”という城壁を造って境界とした。
現在は城跡は残っておらず、ほとんどが田畑になり、ミャオ族村が点在する。
彼らは今なお昔ながらの生活習慣や言葉を維持しているという。
村の入り口の広場にある集会場
村の子供が道案内を買って出てくれた
村の入り口の風雨橋も歴史を感じさせる
橋の下の流れで、洗濯と野菜を洗っている村人
村では、山羊と牛の親子、村人の親子の出迎え
村の女の子たちも出迎えに出てきた
古い農家と子供たち
納屋には糸巻き車と機織
女の子のきれいなベッド
ミャオ族村の雑貨屋のおばあちゃん
村の農家
正月の街中の市
プイ族のおばさんが地鶏を売っている
南方長城の石碑
明政府がミャオ族との境界に作った”南方長城”
”南方長城”は遥か遠方まで延びている
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