CULTURA LATINA
第11回 Japan Salsa Congress 2009 ('09/10/31-11/1)
ジャパン・サルサ・コングレス(JSC)は日本およびアジアで最大のサルサコングレスです。
1999年、第一回が開催され、開催ごとに規模が大きくなり、現在では総出演者500人。参加者は5,000人を超える規模となりました。
日本有数のイベント会場である「お台場 Zepp Tokyo」がメイン会場となっています。
■JSC表彰者にファシナシオン・ラティーナの上口が選ばれ、10月31日(土)に表彰されました。ご支援ありがとうございます。
スクリーンに広島からの多くのサルサ仲間のメッセージが映し出され、マックスの女性のみなさんから花束をステージでいただきました。
そしてエドゥインが突然ステージに上がり、広島の私の自宅でロベルトロエナの映像を見せてもらったお陰でエル・カンタンテの映画に出られ感謝していると話してくれました。
私からは、ジョージ渡部氏、アルバート・トレス氏、そしてNYコングレスのデビッド・メレンデス氏へのお礼と、広島にON2を教えてくれたアオちゃん、若菜さん、尾崎さんを紹介させていただきました。 そして、マックスの皆さんともON1、ON2、自由に踊っています。広島に来て交流しましょう。
<当初用意していたコメント>
ファシナシオン・ラティーナは、13年前にペルー人、ベネズエラ人、このあとシンクエンタ・マックスで登場されるマックさん、職場の同僚です。彼らの協力を得て立ち上げました。
ラテンの魅力を多くの方々に伝えようと、毎月1回のパーティ、ダンスレッスン、パフォーマンス、音楽講座、ライブの開催などに取り組んできました。
主にON2で国内外でパフォーマンスしてきましたが、広島ではサルサ・サンライズ、マックス、NYに行った和ちゃん、サルサクラブのリチャード、メキシコ人アルバルをリーダーとするサルサバンド「エル・コンボ・デ・ラ・パス」らと一緒に活動を広げています。
この間お世話になった方々、サルサディスクガイドブックの編集長の音楽評論家・東琢磨さん、13年前東京でサルサを教えてくれた山田峰夫さん初枝さん、安藤ユキさん、NYオン2を日本で最初に紹介し広島を支えてくれたアオチャン、森若菜さん、尾崎さん、NYサルサコングレスの主催者のディビッド・メレンデスさん、福岡のティエンポ・イベロアメリカーノの皆さん。広島のライブのときには必ずマンボスで踊ってくれるオルケスタ・デ・ラ・ルスのノラさん。
今はサルサは、ある地域のキーパンソンを通じて、直接、日本各地そして世界とつながっています。サルサを通じて多くのことを学び、交流し、私たちに生きる力を与えてくれます。
<以下JSCのHPから引用>
第11回JAPAN SALSA CONGRESS サルサ貢献者の方への表彰に関して
JSCでは、すでに多くのサルサ貢献をされた方に、日本のサルサの歴史を残す!という意味で、表彰させていただいています。
広島 上口雅彦様
(広島でのサルサ文化発信、サルサ貢献に対して)
広島はサルサを愛する人達の街です。上口さんは広島で『FASCINACION LATINA』を立ち上げ、ラテン文化を理解する道を開かれました。
この表彰者はLAコングレスの代表でもあるアルバートの理解を得て、選ばせていただきました。表彰理由は、下記の通りです。
表彰トロフィーに書かれる表彰事由は、英語の予定です。下記、日本語での理由を、発表の会場では伝え、さらに詳しく、各表彰者のサルサ貢献を明確にMCさせていただきます。
▼日時=2009年10月31日(土)20:30-
▼会場=Zepp Tokyo(東京都江東区青海1丁目パレットタウン)
▼HP=Japan Congress
"ラテン文化講座"('08/10/29) ※現在休止中
ファシナシオン的課外授業第2弾、ダンスもいいけどスペイン語や文化もね!ということで、ラテンをテーマに、音楽、文化、歴史、映画、文学などなど、エル・サルバドル(メキシコ)からやってきたピアニスト兼作曲家のアルバル・カスティージョさんを招いての講座を開催します。
基本的にスペイン語ですが、できるだけ通訳します。
▼日時=第1回目は、2008年10月29日(水)午後7時〜9時。以降、毎週水曜日に開催します。
▼会場=ひろしま市民活動ネットワーク Heart to Heart(広島市中区大手町1-5-31-201 県民文化センター西隣 TEL (082) 299-5182)
▼会費=1回1,500円〜2,000円
▼問合=salsa@cool.email.ne.jp
▼内容=講座の内容をお伝えしていきます。 こちらをご覧下さい。
10周年記念誌 少しずつ原稿をアップします。 ('07/04/04)
ファシナシオン・ラティーナの活動の10年を振り返り、更なる発展を祈念して 、広島発のサルサ/ラテンをキーワードに、文化、音楽、ダンス等について、活動に関わった人たち自らが熱い思いをつづる本の製作を進めています。
原稿が少しずつ出来上がってきましたので、その一部を紹介します。
▼10周年記念誌
"CASA DEL LATINO FILM"
ファシナシオン的課外授業、ダンスもいいけど映画もね!ということで、自称映画評論家のレイコさんの、ラテンをテーマにした映画のブログ。サルサの映画やラテンアメリカの映画などに関して、映画館、テレビ放映、DVDなどの情報をアップ。月1回、自主試写会を開催。
▼CASA DEL LATINO FILM
第1回 「マンボ・キングス」2006年7月21日(金) 第2回 「モーター・サイクル・ダイヤリーズ」2006年8月28日(日) 第3回 「サルサ」2006年9月29日(金) 第4回 「シティ・オブ・ゴッド」2006年10月20日(金) 第5回 「セレナ」2006年11月17日(金)
第6回 「ダンス・ウィズ・ミー」2007年1月24日(水)
第7回 「ピニェロ」2007年2月23日(金)
第8回 「アモーレス・ペロス」2007年3月21日(水・祝)
第9回 「ステップ・ステップ・ステップ」2007年4月22日(日)、特別編:市川昆監督の「億万長者」
第10回 「モロノブラジル」2007年9月27日(木)、特別編:テレビ番組「炎の記憶〜原爆の残り火をキューバへ」
第11回 「ダンシング・ハバナ」2007年12月13日(木)
第12回 「それでも生きる子供達へ」2008年2月21日(木)
問合先:raco-m@pj8.so-net.ne.jp
広島の地元新聞中国新聞朝刊文化面「緑地帯」のコラムに掲載したエッセイ(1997)
広島のラティーノ
1997.7.7
踊ってアミーゴ
1997.7.8
ダンスはレッスン?
1997.7.9
NYとキューバ
1997.7.10
ブラジル対ペルー
1997.7.11
冷たい日本人
1997.7.16
広島のサルサ事情
1997.7.17
1997のころのこのほかのエッセイです。
新聞に掲載する前のテキスト版のエッセイ元原稿(1997)
広島とサルサ・ラテンについてのエッセイ(1997)
個人的なサルサへの熱い想いです。(1997)
私にとっては、サルサとは。
1.楽器編成がいい。→生楽器が多く、管楽器、ピアノ、打楽器と多彩。
2.リズムがいい。→複雑なパーカッションのリズム。
3.音楽の幅が広い。→歌謡サルサから、ジャズ、民族音楽まで広く含む。
4.ダンスは庶民の楽しみの場。→中南米では家族ぐるみでサルサを踊る。
5.ダンスはおしゃれである。→カジュアルでもいいが、正装するともっとカッコイイ。
6.男女ペアがいい。→互いに感じるものがある。一体感。
7.ダンスに年齢は関係ない。→親子でも、兄弟でもOK。
8.ショーダンスも素晴らしい。→コンビネーションが素晴らしい。
9.ダンスは思いやり。→パートナーのことをやさしくリードすることが大切。
10.ラテンは陽気。→サルサを聞くととても楽しくなる。
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