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前半の夏休み終了


暑くて遠出しなかった前半の夏休みが終了しました。
近場の温泉めぐり(港北みなも・すすき野湯けむりの里・港北の湯)という企画もあったのですが、暑すぎて露天風呂に行く気にもなりませんでした。昨日は昼に車(いつも木曜日はジョギングしながらクリニックに行くのですが、昨日の暑さでは無理でした)でクリニックに行き、郵便物に目を通してから、揚州商人で昼食。3時ごろ曇ってきて少し涼しくなったので、テニスを2セットしました。
さあ、今日の診療はどうでしょう?去年以上になってほしいような、ある日1日だけにそんなに集中しないでほしいような、経営者兼現場責任者の気持ちは複雑です。
前半の夏休みが終わったばかりですが、9月9日(日)~13日(木)にも夏休みを取らせていただきますのでよろしくお願いします。後半の夏休みは海外に行く予定です。
9月にも夏休みを取ろうなんて、なんとハイポな医者かと思われる同業者の方もいらっしゃるかもしれません。実は去年は7月と8月に合計5日取ったのですが、7月より9月の方が患者さんが少ないことが去年の経験で分かったので、9月に取ることにしたのです。
患者さんが少ないとき、広告費をかけてでも患者さんを増やそうとするか、診療日も減らそうとするかは、ランニングコストの違いによると思います。医者の年齢(本人の気力だけでなく、扶養家族の数)も大きなファクターです。
例えば、MRIとかCTのような高額の装置のあるクリニックでは、借金の利子(もしくはリース料)は休診していても支払わなければなりませんから、とにかく装置を稼動させる日(診療日)を増やさなければなりません。
当院のように超音波装置・膀胱鏡尿流計しかないクリニックでは、患者さんが少ないなら診療日も減らして、人件費や光熱費を減らしたほうがよい、という面もあります。

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