着物でおでかけ備忘録 (私のプライベートです。)




2011.9.24
久しぶりに夫とけやき通り「楼蘭」へ。
お刺し身、他おいしいお料理と燗酒をいただいてホッと一息。
上海名物生煎(シェンジェン)は、お土産で持って帰られるようになりました。
オーブントースターで温めるだけで、自宅でも楽しめるようになったのです。嬉しいですね。
熱くふっくらした生煎は、とてもおいしかったです。





2011.9.20
りゅーとぴあ劇場にて、白石加代子の「百物語」です。
今夜は、宮部みゆき江戸怪談の新作二本立てです。
「お文の影」・・下町が舞台です。普段着的な縞柄の着物に、半幅帯を一文字風に結んでいました。
「ばんば憑き」・・湯治帰りの宿の一夜の物語。小紋に袋帯を江戸時代風に帯締めを使わずに、角出しに結んでました。
白石氏の立ち方・歩き方で、性別・年代・社会的地位などが一目でわかるんですよね。
満員の観客がシーンと、おどろおどろしい世界に引き込まれて行きました。


6階展望レストランで夕食です。





2011.8.19〜20
中学の同窓会に出席するために、姉が福井からやって来ました。
着物仲間でもある姉と二人、1泊で温泉です。
新潟駅南口からマイクロバスで送迎してくれる、湯田上温泉「ホテル小柳」は距離的にも手頃です。
スタッフの方は若い方が多く、皆さん笑顔で感じの良い応対をしてくれます。
二人旅のコースです。と、用意してあった料理の内容が別々なので、2倍楽しむことができました。
着物談議やもろもろ、女子会のように賑やかにのんびりと過ごすことができました。






2011.8.19
「NHK大河ドラマ50の歴史展」が29日まで、新潟市内のデパート2ヶ所で開催されています。
三越デパートでは、ドラマで使用された衣裳が展示されています。
江・初・茶々などが着た打掛は、身八つ口がありません。
篤姫の頃にはもう、身八つ口があります。
見事な染めや織り・刺繍は素晴らしいものです。





2011.8.14
21日まで開園予定だった津南町の「ひまわり畑」が16日で閉園です。
好天のせいで、ひまわりも下を向き始めたとのことです。
背丈を越すひまわりの迷路では、汗だく。
戻った入り口ではかき氷売り場が盛況でした。
へとへとの身体に冷たいのど越しで、生き返りました。

もちろん着物ではなく、作無衣を着て帽子・日傘など日焼け対策は万全です。





2011.8.3
県外に転居された元生徒さんが、昨夜の長岡花火のために来県されたついでに新潟まで足を伸ばされました。
新潟駅前のファミレスで、スィーツをいただきながら近況報告です。
私が結んでいた半幅帯の結び方を口頭で説明したり、彼女の着物仲間とのお写真を見せてもらったり・・・。
2時間はあっという間です。
どこにいても、着物を楽しめる心のゆとりがあることは嬉しいことでありがたいことなのですね。
身体が元気で、気持が健やかなのが一番です。





2011.7.28
帰郷した友人の日程に合わせ1年ぶりに高校時代の友人4人で、けやき通り「楼蘭」にて会食です。
一番安いコースで頼んだのは、単品料理の「生煎(シェンジェン)」を食べてみたかったからです。手作りの皮は香ばしく中は熱々のジューシー。
コース料理もボリュームがあり、お腹は大満足です。

ご家族の近況をうかがい、昔話や現在の失敗談に大笑いして会話に花が咲きます。
訃報などを耳にすると、「会える時に会っておかなきゃ・・・ね。」と、意見がそろいました。
サイドメニューの生煎(シェンジェン)






2011.7.1
福井から、姉が義兄の出張に同行して来ました。
ふたりで「懐石加藤」でランチです。
目で楽しんで、季節を感じて、旬を味わう・・・とてもぜいたくなひと時です。
鱧の歯ごたえ、鮑の柔らかさ、冷たい煮物、ひつまぶし・・・おいしくいただける幸せを実感しました。

花びらがくるっと丸まってます。
姉の地元では「おたふく紫陽花」と呼んでいるとか。
前菜 刺身 焼物 煮物 食事
果物 甘味 抹茶





2011.6.10
久しぶりに金曜夜にお出かけです。
けやき通り「楼蘭」はお客様もいっぱいで、とっても活気がありました。
お刺し身・牛肉などおいしくいただきました。
これまで飲んだことがない「亀の翁(かめのおう)」は、あと口すっきりで飲みやすいお酒です。もちろん、「お酒の楽校」で教わったようにお水もいっしょにいただきました。
珍しく最後に「デザートの盛り合わせ」まで食べちゃいました。

先月のイベント「半幅帯の会」帰宅時にお借りした、傘を忘れずにお返しして来ました。





2011.5.29
1年に1回行われる、マンションの総会後の懇親会が「チサンホテル」で行われました。
4〜50人の老若男女が集まり、おいしい食事と会話を楽しみました。
親世代・子世代が別々の部屋で暮らしている家族も数戸あります。
昭和の頃から続けている美化清掃は、新潟市から表彰されたとのこと。
「継続は力なり」ですね。
住民たちが自治率先のやり方は、周辺マンションから羨ましがられているようです。
今後も、「クリーンディ」できれいな敷地と地域を心がけたいですね。





2011.5.21
新潟駅の南口広場にて開催される「えきなん佐渡楽市」のオープニングは、佐渡の「鼓童」の演奏で始まりました。
早めに行って、一番前の端で立っていたので普通の舞台よりも近くで見られました。
男性5人女性2人の演奏は、躍動感が胸の奥にまで響きます。
日本全国・世界各地を巡る「鼓童」が結成されてから30周年とのことです。
踊るような文字の「鼓童」は、故岡本太郎氏が描かれたと説明して下さいました。
日頃の鍛錬の賜物を思わせる力強い叩き・リズミカルな音・楽しいパフォーマンス。
とにかく、みんなカッコいいです。
今回は無料のステージですが、東日本大震災復興チャリティーですのでもちろん募金してきました。





2011.5.1
連休を利用して遊びに行った福井県に住む姉夫婦と食事です。
武生駅の近くにある「かねろく」
旬の素材でボリュームたっぷりのできたてお料理で舌鼓。
初めていただいた「ガマ海老」、季節のサヨリ、若竹とわかめの煮物、春の味です。

5月になっても少し肌寒い夜、姉と私は薄手の紬に単衣の長襦袢です。
もう少し気温が高くなったら、そろそろ紬の単衣の時期ですね。





2011.4.6
今年初めての「懐石加藤」で、数年ぶりに会う友人とランチです。
お互いが好きなお店で、おいしい時間を過ごしました。
卯月御献立は春を絵に描いたような、香りがいっぱいのお料理です。
友人と積もる話をしながら、優しいひとときを過ごしました。

震災後、「懐石加藤」でも団体さんのキャンセルが続いているそうです。
こんな素敵なお店がなくなっては困ります。
また、近いうちに寄せていただきたいものです。
前菜 刺身 煮物 揚物 
前菜は桜つくしです。
さくら肉(馬肉)や
筍豆腐
百合根団子が旬の味わい。
食事 果物 甘味





新しいページ 前のページ




このページのトップに戻る