「三文芝居」の行き着く先-ハーシュ:第二の告発-
カテゴリー:コラム
3月9日のコラムで、ノルドストリーム事件に関する米独メディアの報道ぶりを紹介しました。3月3日の米独首脳会談を受けた米独メディアの「時宜を得た」(?) 報道は、少しでも常識が働くものであれば誰しもが首をかしげる類いのものです。ましてや、「5人の男性と1人の女性から成るグループ(船長、2人の潜水員、2人の潜水補助員、1人の医師)」が犯行を行った可能性を匂わす内容(ドイツの検察筋)に関しては、高度の専門性を要する今回の爆破事件の性格との比較において、「眉唾もの」である…