コラム
中東危機の元凶-狂気のネタニヤフと頑迷なバイデン-
個人的・政治的保身がすべてのネタニヤフの狂気とイスラエル支持・支援しか眼中にないバイデンの頑迷が世界を巻き込む中東戦争の勃発を招こうとしている。タイム、ネーション及びアルジャジーラが期せずして同じ8月1日に掲載・発表した文章が異口同音に指摘した中東危機の真因です。個人的政治的延命に執着するネタニヤフがアメリカを引き入れる対イラン・中東戦争を画策し、イスラエルの存続確保を至上課題とする確信の虜になったバイデンはもはや大局的判断ができない痴呆状態に陥っている。3文章に共通する認識と言えるでしょう。ネタニヤフの狂気で世界の前途が左右されかねない事態に陥っており、「世界一極支配」という妄想に今なおしがみつく年老いたバイデンはその狂気に振り回されている。21世紀の世界は今なお…