大竹I.C. − → 山陽自動車道 → 高坂P.A.
キャンベルハムスターの里親を募集している方が倉敷に居たので、倉敷に最寄の高坂P.A.で待ち合わせを受渡を行う事にしました。 約束の時間より30分位早く着いて待っていたものの約束の時間になっても現れません。 事前に携帯電話の番号を聞いていたので、電話をかけたところ目の前を歩いている方の携帯が鳴り出しました。 案の定、その方が相手の人でした。
受渡を無事に済ませ、準備していたケージに移しました。 比較的元気そうでもあり、嫁さんの体調も良さそうなのでもう少し足を伸ばして、沼隈郡にある「阿伏兎観音」をお参りする事にしました。
高坂P.A. − → 山陽自動車道 → 福山西I.C. → アリストぬまくま
福山西で降りてカーナビに従って目的地を目指すものの福山市内は区画整理中で有るべきところに道がありません。 右往左往しながらようやく市街を抜け、阿伏兎観音に向かう道に乗ることが出来ました。
福山市内で昼食を取る予定でしたが、右往左往している間に食事を取り損なってしまい、途中の道の駅で昼食を取る事にしました。
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レストランの入口です
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ランチメニュー
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食後のハーブティー
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幸い、ランチタイムぎりぎりに滑り込むことが出来、上記のランチにありつく事が出来ました。 あまり期待していなかったのですが、意外とこのランチが美味しいのです。 白身魚のハーブソテーなどは絶品でした。 また、食後のハーブティーもハーブ臭くなくとても飲み易いものでした。
いつもの事ですが、また余計な買い物としてティーポットとハーブティーを買い込んでしまいました。
アリストぬまくま − → 阿伏兎観音
アリストぬまくまから車で少し移動すると阿伏兎観音に到着です。 入口の駐車場にはそれでも4台ほどの車が止まっています。 海岸沿いの参道を歩いていくと、5分位で盤台寺の入り口に到着です。 ここで拝観料の100円を払って中に入りました。
目指す観音様は更に階段を登った絶壁の上の観音堂に安置されています。 当日は、春一番の吹き返しでかなり強い風が吹いており、また観音堂の回廊の床は海に向かって傾斜し、柵といえば回廊の周りの欄干のみ、かなり怖い思いをしながらお参りさせていただきました。 観音堂の中は先日お参りした川崎観音堂と同じ様におっぱいを模った願掛けで一杯です。 我々は準備して来なかったので、入口の社務所でおっぱいの形をしたお守りを頂き、帰る事にしました。
けわしい海食崖が続く沼隈半島の南端、阿伏兎岬は奇勝として知られ、岬の突端の断崖に立つ盤台寺観音堂は阿伏兎観音と呼ばれ昔から海上交通の人々の信仰を多く集めてきた。 観音堂は、寛和の頃(986年)花山法皇が、このあたり一帯の海上を往来する船の航海安全を祈願して岬の岩上に十一面観音石像を安置したのが開基と伝える。 後、毛利輝元が再興し、福山藩主の水野勝種によって、現在の盤台寺境内の形をほぼ整えた。 盤台寺観音堂と客殿は、室町時代の建築様式で知られている。 本尊の十一面観音は、子授け・安産・航海安全の祈願所として広く信仰を集めてきた。 朱塗りの観音堂は、海からの眺望は絶品で、観音堂の眼下に広がる燧灘の展望もすばらしい。 | |
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絶壁の上に立つ観音堂
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観音堂の中は
おっぱいの願掛けでいっぱい | |
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盤台寺の入り口
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阿伏兎観音 − → 尾道I.C. → 山陽自動車道 → 大竹I.C.
かわいいネズミ(ハムスター)は手に入り、目的の観音様へのお参りも済ませたので、一路岩国に向かって帰ることにしました。 帰りはネズミさんもいれば妊婦さんもいるので慎重な運転を心掛けて、ゆっくりと帰宅しました。 今度来るときは、子供を連れてのお礼参りになるかと思います。
名称
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内容
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住所
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電話番号
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備考
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高坂パーキングエリア | パーキングエリア | 広島県御調郡久井町 | 0847-32-8511 | |
アリストぬまくま | 道の駅 | 〒720-0313 広島県福山市沼隈町大字常石1805 |
084-987-5000 |