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2006.5.19〜21 於 切手の博物館 JPS絵画切手部会 主催 |
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![]() ![]() 1980.5.12発行 近代日本美術シリーズ切手第6集に黒田清輝原画「舞妓」がありますので、記念カバーを作るにはぴったりですが、1967年発行 切手趣味週間「湖畔」もあります。 15円切手では、とも思われましたが、「湖畔」に決定しました。 切手は、本図から少し離れているような気がします・・・。 黒田清輝と言う人は、天才肌の人で、若くからデッサンにも長けていたようです。完璧な人間像を描いています。 また、普段は緻密な下絵を何枚もこしらえているようですが、この絵を描いたときには、下絵も作らずそのまま制作に入った、と、後の婦人であるこのモデルの女性は回想しています。 この広がりのある空間を表わしたかったので、珍しく景色も取り入れ、更に広がりを出すため、奥の山の部分を消して変形印としました。 2006.3.24記 「郵趣ウィークリー 2006-18号」に掲載されましたので、公示が降りた模様です。変更はなさそうです。 2006.4.27記 |
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![]() ![]() 1980.5.12発行 近代日本美術シリーズ切手第6集 黒田清輝原画「舞妓」 |
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黒田清輝について | |
封筒用なので、「湖畔」切手を2枚使いました。 台切手 「湖畔」+ふるさと切手神奈川版芦ノ湖とアジサイ」 差出には、Pスタンプを作成して使いました。 |
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変形印であることl、頭の形が分かるよう、下に切手を貼りました。 |
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黒田清輝の滞欧時代の写真を参考にしました。 「舞妓」は翌年、帰国して描かれました。 |
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切手の博物館では10月に切手展が集中したため、前回からわずか半年後の開催となりましたが、それが幸いして、アジサイの切手はぴったりとなりました。 箱根と芦ノ湖の切手をこのような形で使うことになるとは、発行当時は思いも寄りませんでしたがお気に入りの組み合わせとなりました。 |
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追加印刷には時間がかかりますから、ご注文はお早めに。<(_ _)> 絵画部会員、パソコン郵趣部会員には、会員価格で1000円です。 |
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