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![]() 於 切手の博物館 JPS絵画切手部会 主催 |
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![]() 昨年は、竹久夢二の没後70年でしたが、2005年は、安井曽太郎没後50年にあたりますので、安井曽太郎原画 近代日本美術シリーズ切手「金蓉」をテーマにすることにしました。 「金蓉」とは、モデルの小田切峰子さん(日本人)の愛称で、中国では金は美しい、蓉は峰の意味で、「お峰さん」とでも言うような意味だそうです。 チャイナドレスを着こなし、英語も堪能で、よく外国人を国立博物館に案内していたそうです。 小型印には、顔の部分を入れることになるでしょう。 2005.7.26記 これまでの小型印との統一性から、今回も変形印としました。 知的で美しく、自信のある表情です。でも嫌味のない表情にしたかった・・・。そう言う所が、気に入るまで何度も描き直したところでしょうか。ほんとうに難しいものです。 2005.8.14記 公示が降りました。変更はありません。 2005.9.28記 |
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千葉まで観に行くと言うのは、かなりのことです。(^_^.) 実は、今年の7/24まで茨城県立近代美術館で「安井曽太郎展」を開催していて、行きたかったのですが、とうとう行けませんでした。(;_;) 「金蓉」の絵は、竹橋の国立近代美術館所蔵ですので、観る機会は多いのですが。 |
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「金蓉」の絵は、今年、修復されて、10/8から竹橋の国立近代美術館にて公開されています。 ただし、安井自身がこのひび割れを気にしていなかったのと、ひび割れも含めて多くの人に愛されている作品なので、修復自体を剥離できる形にしてあるとか。 |
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絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。 |
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7月末、小型印のテーマが決まり、サマーペックスをはさんで、8/14に小型印が完成。 九州ジュニアの準備などをして、全国会員大会をはさみ、9/20にPスタンプ用の絵が完成しています。 Pスタンプは、色がはっきりしていたほうがよいだろうと思ったのと、背景は無い方がすっきりしそうだったので、そのようにし、その後、この封筒を作るときに、背景を描き足し、ドレスの色を抜きました。 Pスタンプ用の絵を描くときに、CDのラベルやインレイシートにも使えるように、少し大きめの絵を描いておきます。余白にも描きこめる様に、B5の用紙を使っておきました。 顔の表情は、小型印を描いたときよりも理解が深まってよくなったようです。この絵が一番のお気に入りです。 |
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9月下旬、「伊賀上野支部15周年」の絵と平行して、こちらの絵を描いていきました。 やはり全体像も描いておきたいと思いました。顔の表情が出せずに何度も描き直しました。同じ顔なのに、少し小さく描こうとすると表情が出せなくなります・・・。 |
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「絵画部会展'04」のときの竹久夢二や、日米交流記念切手の国吉康男のときのように、画家の顔も描きたかったのですが、安井の自画像はごく若いときのものしか画集にありませんでした。 下の写真を元に絵を描きました。 |
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★ 作品CD ★ | |
数に限りがありますので、お申し込みはメールにてお早めにお願いいたします。 |
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切手展の模様は、当日の日記でご覧ください。 | |
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