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2005.10.10〜12 主催 JPS伊賀上野支部 |
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![]() 伊賀の忍者はふるさと切手にもなっているとおり、有名ですし、支部員でギフチョウの生息地の保護をしている方がいらっしゃることなどから、この組み合わせですが、なんとかうまく組み合わせたいと思います。(^.^) 昨年JAPEX'04の交流会で、支部長にお会いし、「来年は15周年の節目なので小型印のデザインを」と言うお話をいただきました。 こういうお話はなかなか実現することは少ないのですが、それ以前からわたしのHPをご覧くださっている支部員の方がいらっしゃったこともあり、実現の方向です。(^.^) 東海支社の消印のデザインは初めてです。(^^ゞ ふるさと切手(1991.9.10発行「忍者と伊賀上野城」右上)がくのいちですし、最初から顔を大きく入れようと思っていました。蝶の名の付く忍法もあるようですが、ギフチョウも女性と合わせた方が違和感が無いような気がしました。 タイトルが長いのですが、円の周囲に合わせると、180度くらい使ってしまいます。返って5周年、10周年と合わせた感じにしてみたら、思い切った構図ができたので、このレイアウトで行くことにしました。 ほぼ最初にイメージしたとおりの絵になりました。 最初に提出するつもりであった絵は、丸枠のままだったのですが、「絵画切手部会展04」のときのように、顔の前の枠をとってもよいなぁと思っていましたが、ちょうど支部でも変形印はどうかと考えておられたそうでしたので、枠の一部を取ることにしました。 2005.7.20記 |
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今回非常に残念だったのは、東海支社で書き直しをしたときに、ギフチョウが似て非なるチョウになってしまったことです。 前翅の先の黒い模様も、後翅の尾状突起がだらしなく太って白抜きになっているのも、なんともやりきれません。特に前翅の部分はヒメギフチョウとの違いとして大事な点ですし、尾状突起に至っては、ひどい間違いです。 女性の方は、大体縮小したに留めていますが、頭のラインや頭巾のラインが単調で、後頭部が出すぎてきます。現在のゴム印作成の技術は、このようなラインのメリハリまではっきり出るものなのです。 支部から抗議していただいた結果、支社としては文書では出せないが、今後原案通りに作成する、途中で校正を入れる、とのこと。 支社が文書で残せない以上は、上野局長から、今回こう言うやりとりがあって、今後改善する、との申し送りをするとの一筆をいただく方向だそうです。期待しましょう。 2005.10.14記 |
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今回の描きなおしのお詫びと、今後は無用の書き直しはしない、事前に確認を取り合う、などの約束をしてくださると言う内容でした。 立場上、私信という形ですが、これだけの形をとってくださるというのは大変なことだと思います。 無論、ここまでしていただくためには、支部長並びに支部の方々のご努力があってこそです。 局長、並びに支部の皆さまに感謝いたします。 2005.11.11記 |
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![]() 合わせてご覧ください。 |
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![]() 1シート 1500円にておわけします。 2005.9.12 |
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紫の文字がほとんどグレーになっているようですが、雰囲気としてはよい出来だと思います。(^.^) 2005.9.29記 |
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台切手 ふるさと切手三重版「忍者と伊賀上野城」(1991.9.10発行) 絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。 |
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台切手 「第16回国際昆虫学会議」(1980.8.2発行) |
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だましの術にチョウを使って目をくらませた・・・と言うようなイメージです。 実際の忍者の意匠は藍染めが多いようですが、「絵」と言うことで明るい色にしてみました。 |
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台切手 Pスタンプ(金・銀) |
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くのいちの紫の衣装を、カタクリの花に重ねてみました。ギフチョウとの相性が更に強まるかな、と言う感じです。 Pスタンプを作成したときの絵の背景を強くしました。 |
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