 |
登攀活動 その3 |
 |
南東稜のヒマラヤ襞
9月17日 晴れのち雪
4時半 モーニングティ
5時40分 BC発
8時40分 RC
5440m付近に荷物をデポし下降する。途中から雪。
宮川・仕立両隊員は、RC泊とする。
きつくなった雪に少し迷うが、山田は星野さんとコンタクトしたいので16時ころRC発、BCへ向かう。
17時半BC着。アンプーリが心配して、途中交信してきた。
夕食後、クラブイエティ隊のテントで談笑する。
スノーバー25本提供の件、了解する。
9月18日 快晴
6時に荷上げに行くアンプーリを見送る。
石井隊のシェルパもしばらくして続く。
10時45分仕立君より交信。C1直下でBCが見えたとのこと。
イタリア隊は、裏山へ向かい、ドイツ隊は、RCへ向かった。
コスモトレックに電話する。
夕食は、やぎ肉だった。
貧乏な我々は、やぎ1頭が唯一の肉だが、ダワがうまくぶつぶつ交換して、食事にアクセントをつけてくれる。
アンプーリと今後の予定を打ち合わせる。
9月19日 晴れ
5時半起床
6時過ぎBC発
8時半RC着
少し休憩してC1へ向かう。
途中宮川さんが、下ってきてロープを持ってくれる。
14時すぎC1着。
少し休んで、前回デポした装備を取りに下る。
15時ころC1着。
疲れた〜。さすがに少し高度の影響がでる。
隣にテントを張っているドイツ・スウェーデン隊のペアは、明日いったんBCに降りるとのこと。
9月20日 晴れ
朝少しのんびりして、軽くアップダウンすることにする。
9時C1発、10時半すぎ5840m付近で下降に移る。
宮川さんは、13時まで登りC2直下まで到達。
18時すぎにC1で温度を測ると−13度だった。