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どしろうとカメラマン・リサの優雅な休日琉球の旅
 


最終日、最初に向かうのは「おきなわワールド」。
こちら30万年の時をかけて作られた日本第2位の長さ全長5キロを誇る珊瑚礁で出来た玉泉洞という鍾乳洞があります。
昭和42年に発見されたそうです。
発見者の人は(聞いたけど忘れた・・・。調べろよ、とツッコミつつ調べない)ここを発見した時、どれだけ震えるほどの興奮を味わったことだろう!と思うと何だか闘志がわくような気持ちがしました。


整備されている遊歩道は890mほど。
写真は暗いので全然うまく写ってませんが、一見の価値があります。

それにしても、お得ツアーになっていたため、どこに行っても
「お土産屋さんを通って出口にお進みください」というシステムになってました。
沖縄の経済に貢献!とばかりにお土産を購入しちゃいました。
もう持てません! お金はあるけど、買いません!


「おきなわワールド」を後にして、ひめゆりの塔に向かう道すがら、ガイドさんの迫真のお話を聞き(ガイドさんはプロでした。お話が終わったと同時に目的地に到着。紙一重のタイミングです。カッコいい!!)悲惨な戦争の事実の前に、「かわいそう」と落ち込んでいたそばから、
冥福を祈り終え、バスに戻るなり
「ちんすこう、食べていい?」
と旺盛な食欲を見せる I ちゃん。
あんた・・・。
と思ったけど、それが生きてるってことなのかも。
とちょっと深いと思いました。

次はは「琉球の館」というミンサー織や染物の工場(というよりお土産屋サン)に行きました。
時間を持て余し、ガイドさんとお話する。

「北海道の人ってたき火しながら海水浴するって聞いたんですけど、ほんとですか?」と聞かれる。
いえ、ウソです。
とキッパリ答えてきたけど、
寒かったらドラム缶で流木に火を起こしたりすることもあるかな・・・。
ウソでもないか・・・。と今思った。

ここで恒例のやつです。言った証拠のわたしの写真。

今回も顔を出すのは恥かしいので(笑)へのへのもへじにしてみました。
「ハイビスカスとわたし」。後ろの植物が南国らしい!
↓ 目の保養にきれいなハイビスカスをどうぞ。
ハイビスカス


最後に寄った国際通りの 市場で、「ドラゴンフルーツ」を買う。
I ちゃんは、「前にテレビで見て、食べてみたかった!」そうなのです。
わたしは、南国フルーツ系は軒並みダメ(アレルギーなのです)なのですが、
ついつい一緒になって真剣に選び出す。そして買う。もうブレーキは壊れている。
しかも I ちゃんはは重いからと小さいのを選んでいたのに、わたしは無意識に大きいのを下から選んでた。
指摘されるとミョウに恥かしいが、習性としかいいようがありません・・・(笑)。
↓こんな感じ。 匂いはまったくしませんヨ。 甘くておいしいんだって。

ドラゴンフルーツ

国際通り沿いのお店で昼食。
もちろんソーキそばです。
ソーキそば
食べてもあまり減らない・・・(おかしい・・・)のです。でも完食。
わたしのひ弱な胃腸は朝からヘタってお腹をこわしておりましたが、この後、Quickly(台湾のドリンク屋サン・北海道にはたぶんナイ)でシェイクを買い、それを片手に日差し暖かな国際通りを歩く。
あぁ、南国。
これをば求めていました。
いくら飲んでも減らない(魔法のジュースだ。いや、氷が溶けてるだけ)ので、持つ手がずっと冷たい。ぶるぶる。
でもいいの。 これがやりたかったんだもの。
 


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